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「もう生まれる!」そのとき医師が放った“珍発言”に一瞬、痛みを忘れ…産後にジワる。その言葉とは

第1子を出産したときのこと。出産予定日から10日が過ぎ、陣痛促進剤を使って陣痛を誘発させる「誘発分娩」をおこなうことになりました。もともと痛みや血液にめっぽう弱く、出産の痛みや会陰切開の体験談を読むたびにビクビク。「これから陣痛がくるんだ……」と緊張していたのを覚えています。そして……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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鼻からスイカじゃないの!?医師の発言に衝撃&納得

無事に生まれるかどうか不安なまま迎えた出産。「痛い!」と感じる余裕すらないほどの苦しさでした。そんなとき、医師が「もうすぐ生まれます。◯◯さん、よく聞いてね」と言われたので頑張って意識を向けると、「これから人生で一番硬いうんちを出すと思って踏ん張ってね!」と言うのです。何も考えられないような状態の中、「人生で一番硬いうんち……?」と思考が停止。

 

まさか、わが子を“うんち”に例えられるとは……。怒ってはいませんが、鼻からスイカじゃないんですね?と衝撃でした。一瞬痛みを忘れましたが、笑う余裕はなく、ただただ必死。そして、最初のいきみで「あっ、これは確かにめちゃくちゃ硬いうんちだ」と妙に納得してしまいました。悔しいですが、鼻からスイカより説得力がありました。そのおかげか「いきみが上手だね」と褒めてもらえました。

 

◇ ◇ ◇

 

医師のひと言で恐怖心が和らぎ、前向きにいきめたのではないでしょうか。結果としてスムーズなお産につながり、本当によかったですね。

 

著者:高山ななみ/20代 女性・会社員。0歳の女の子を育てる新米母。趣味はアニメ鑑賞。

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)

 

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