まさか、靴を脱ぐなんて!
20代のころ、派遣会社に登録し、短期間でさまざまな仕事をしていました。働く前は派遣先の会社の方と軽く面談があり、面接ほどのかしこまったものではなかったため、スーツではなく私服でよいと言われていて、カジュアルだけれどラフすぎないファッションで行くことが多かったです。
このときも、派遣会社の方と一緒にある会社の面談へ。これまでと同様のファッションで向かいました。ただ、会社に着くとこれまでの面談とは異なる状況が。なんと「ここからは土足厳禁なので、靴を脱いでください」と言われたのです。このとき「しまった!!」と思いました。
なぜなら、これまで靴を脱ぐような会社には行ったことはなく、靴下には気をつかっていなかったからです。この日履いていたのは、履き古したダルダルの靴下。毛玉だらけでもあり、こういった場に履いてくるものではなく……。
あまりの恥ずかしさから、面談では「ダルダルの靴下で……すみません!」と自ら告白。結果的に派遣先の会社の方には笑ってもらえたので、恥ずかしさも軽減した気がしました。この一件で、靴下まで気を抜いてはいけないなと改めて感じたのでした。
著者:あかね/40代女性・独身。新しい服を買っても、お気に入りは着古したものばかり。
イラスト:Ru
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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