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「ウソだろ…」これが洗礼か!?安易な気持ちで挑戦したファミリーキャンプ。思いもしない悲劇が重なって!?

気候の良いGWに、家族でずっと挑戦したいと思っていたキャンプを計画しました。GWは人が多いだろうけど、私たち夫婦は初めてのキャンプでしたので、「わからないことがあったときにすぐに聞きに行ける」と前向きに思っていました。しかし、安易な考えでGWにキャンプを計画したことで、思いもしない悲劇が待ち受けていたのです……。

予想以上の渋滞!到着時刻は…

決してGWの渋滞を予測していなかった訳ではありませんでした。当日、早めに家を出られるよう前日から準備を始め、早朝5時にはキャンプ場へ向け車で出発。ところが渋滞は想像以上……。高速道路の途中からはまったく動かなくなりました。

 

買い物を途中で済ませ、キャンプ場に着いたときにはすでに夕方4時。そのとき、私、夫、7歳の長男、3歳の次男の家族全員はすでにぐったり。今からテントを設営するのか……と気持ちが重くなりました。

 

暴風でテントを張れない!?

GWということもあり、キャンプ場もかなりの混雑。決められたスペースの中で自由にテントを設営できるフリーサイトだったので、夕方に到着した私たちがテントを張れそうな場所は限られていました。

 

しかもそこは斜面になっていた上、天気は晴れていましたが暴風という状況。初めて設営するテントに大苦戦しました。

 

暇を持て余して文句を言い続ける子どもたちを何とかなだめながらテントが完成したときには、すでに夜7時でした。

 

 

暗闇のバーベキュー

辺りはもうすでに暗くなってきていましたが、おなかはペコペコなのでバーベキューを始めることに。しかし、思ったよりランタンの数が足りず、ほとんど何を焼いているのかわからない暗闇状態で食事をすることに……。

 

暴風で物が飛ばされそうになるのも気になって落ち着くことができず、終始ソワソワしっぱなし。かろうじて、「お肉はおいしいね」と家族で楽しんだものの、夫婦で「初キャンプの洗礼を受けたね、次のキャンプはもっと快適に過ごせるように工夫しようね」と苦笑したのでした。

 

 

斜面にテントを張ったため、寝るときも落ち着かず、私たち夫婦は一睡もできないまま朝を迎えることに。一方、子どもたちは隣のテントの子どもと仲良くなり、一緒に遊んで楽しそうにしていました。初キャンプは過酷な体験をしましたが、自然の中で遊ぶ子どもたちのハツラツとした顔をまた見たいので、これに懲りず再び挑戦したいなと思っています。

 

 

著者:田中さくら/40代女性。2013年、2017年生まれの息子たちのママ。バリスタとしてカフェに勤務。キャンプ、おいしいコーヒーの追求、筋トレが趣味。また、自然の中で外ごはんを食べるのが大好き。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)

 

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