第5位:【ライフ】こだわりソースのカツサンド
コスパ、カツの割合、カツの味、パンの味、全体の味、この5つで評価されるのですが(各10点)、こちらは全て8点の合計40点でした。
ゲスト審査員のアンタッチャブル・山崎弘也(通称:ザキヤマ)さんは「肉だ!噛んだら肉の旨みが出てくる」と絶賛。
ミシュランガイド東京のビブグルマンに、11年連続で掲載される名店『とんかつ すぎ田』の店主・佐藤光朗さんも「いやびっくり。単体で食べた時の脂っこさが感じない」「ビールにあう」とおっしゃっていました。
私は今回、3つのカツサンドを食べたのですが、衣の食感はダントツでこの商品がよかった!
パンの耳も一緒に粉砕した粗めのパン粉を使うことで、衣がサクサクになるのだとか。さらに食感が長続きするという、うれしいおまけ付きです。
毎日店内で調理している三元豚のロースカツは、程よい歯応えとジューシーさが特徴。
りんごの甘みと酸味を感じるオリジナルソースも絶品でした。ソースだけで売ってほしいくらい!
価格は537円(税込)でした。
第4位:【ローソン】三元豚の厚切りロースカツサンド
ローソンの店内調理サービス「まちかど厨房」の商品の一つである「三元豚の厚切りロースカツサンド(とんかつ まい泉監修ソース使用)」がランクイン!お値段は495円(税込)です。
てっきり、カツの専門店ばかりがピックアップされると思いながらテレビを見ていたので、まさかのコンビニ登場でうれしい気持ちになりました!手軽に買えるのがいいですよね。
総合得点は、ライフと1ポイント差の41点で、コスパとカツの味は高得点の9点でした。
持つと、かなりずっしりしています。
大きなカツとフカフカのパン、シャキシャキのキャベツはコンビニ商品とは思えないクオリティです。
佐藤光朗さんも「お肉の旨みがしっかり残っているし、キャベツの食感がよい」と評価。
熱でしなしなにならないよう、カツの粗熱をとってからサンドすることで、キャベツの食感が維持されているそうです。
確かにキャベツの食感は3商品の中で一番よく、本当にシャッキシャキでした。まい泉監修のフルーティーなソースは、言うまでもなくおいしい。
ローソンの店員さんに尋ねたところ、出来上がり時間は店舗や曜日によって変わるようです。
私は、何時にできるか事前に確認して買いに行ったので、出来立てが食べられました。得した気分です。
第1位:【アンデルセン】三元豚のカツサンド
なんと、パンの味、カツの味、全体の味の、味に関する項目は全て満点。コスパだけ他の商品に比べても低い7点だったため、総合得点は45点でした!
カツサンドとはいえ、パン屋さんで一つ605円(税込)のパンを買うのはちょっと勇気がいりますよね。
ただ……この値段を出した甲斐がある味でした!
肉の旨みが最大限に引き出された三元豚カツは、旨みはもちろん甘みも溢れます。
酸味の効いたハニーマスタードが全体の味を引き締めてくれて、よいアクセントに。
そして何より、さすがパン屋さん。全粒粉入りのしっとり香ばしいふかふかのパンが、カツサンドのレベルを引き上げています。
佐藤光朗さんも「お肉がしっかりしているし、酸味のあるマスタードもおいしいし、全体的のバランスがすごくよい」と、番組内でも絶賛されていました。
今日のランチはカツサンドにしない?
カロリーや値段を考えて、グッと我慢することも多いカツサンド。
しかし、食べたその先にはカロリーと値段を跳ね除ける幸せタイムが待っています。たまには、ご褒美にいいよね?
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。