日清「日清の辛どん兵衛 特盛 旨だし焼うどん(税込307円)」
・商品名:日清の辛どん兵衛 特盛旨だし焼うどん
・価格:307円(税込)
・重量(内容量):142g
・エネルギー:656kcal
2024年に新発売された「辛どん兵衛」が汁なしで登場。
かつおと豚の旨味みがしっかり効いた”辛うま”な味わいが特徴な焼きうどんだそうです。
SNSでは「思っていたより辛い」といった声もみられ、どれほどの辛さなのかが気になるところ。
他の「辛どん兵衛」と同じく、今回も辛鰹などの魚粉と唐辛子が入った「辛鰹粉」が入っています。
辛さレベルは4。
以前食べた「日清の辛どん兵衛 特盛きつねうどん」も辛さレベルが4でしたが、激辛というほどではなかったので、そこまで辛くないと予想しています。
カロリーは656kcalで脂質が31.9g。麺が特盛なだけあって、ややハイカロリー。
開封してつくっていきましょう。
中には特製辛鰹粉と液体ソースの2つが入っていました。
お湯を注いでいきます!
蓋のうえで液体ソースを温めて、5分待ちます。
5分経ったら湯切りをします。麺をこぼさないように、細心の注意を払いましょう。
湯切りをした写真がこちら。大量のネギが暴れています(笑)
液体ソースを投入!
麺とソースを絡ませます。この時点ではそこまで辛い風味は感じません。
最後に特製辛鰹粉をかけていく!
え。粉、多くない??
鰹と唐辛子をあわせた”辛うま”な香りが、食べる前からぷんぷんしてきます。
これ結構辛いんじゃないか……?
粉が多すぎて、もはやふりかけ。
早速食べていきましょう!
辛さに負けない強烈な鰹の風味!辛いのにほっとする「新感覚」
辛!!!
想像していた2倍は辛い。でも辛さに負けないほど感じられる、強烈な鰹の風味。これは辛いけど、うまいぞ。
同じく辛さレベル4の「日清の辛どん兵衛 特盛きつねうどん」よりも、体感的には1.5倍くらい辛い。
でもそのなかにも、どん兵衛特有の出汁のやさしい旨味がきちんと感じられます。
とはいえ、何度も言うけどちゃんと辛い。食べ進めるたびに、きちんと舌がヒリヒリします。
でも後味がやさしい魚介の風味なので、味覚がバグる(でもうまい)。
1つ惜しいポイントは、かやくの少なさ。主な具材はネギのみなので、もう少し肉や野菜が入っていれば味にバリエーションが生まれる気がしました。
私は辛さがそこまで得意ではないため、パルメザンチーズをいれてアレンジ!
キムチ鍋の〆のチーズリゾットが人気なように、「辛い×チーズ」は鉄板だよね?
辛さはマイルドになって食べやすくなったものの、ジャンキーさがマシマシに!!
唐辛子のピリッとした刺激にチーズのコクが加わり、立派な背徳グルメへ昇華しました。これはうまい。
ここまできたら、とことん罪深くしようじゃないか。
ということで、マヨネーズを投入。
もはや”ほっとするおいしさ”のどん兵衛はかき消され、超ギルティな魚介風ピリ辛焼きそばになりました。
本来の味とは全く違うけど、辛さが苦手な人やマヨラーの人にはぜひ試してほしい。
辛いのにやさしい「辛どん兵衛 特盛旨だし焼うどん」お試しを!
「日清の辛どん兵衛 特盛旨だし焼うどん」は、宣伝どおり”辛うま”を体現した商品でした。
舌がヒリヒリするほどの強い辛さのなかにも、どん兵衛ならではのやさしい出汁の風味がはっきりと感じられます。
とはいえ辛いので、辛さが苦手な人は辛鰹粉を少量ずつかけるのがおすすめです。旨辛グルメが好きな方は、ぜひご賞味ください。
・今回の味評価
★★★☆☆
理由:辛さのなかにも、魚介のやさしい風味が感じられる新感覚焼きうどん。想像以上に辛く、食べる人を選ぶため星3つ。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。