離婚を言われ養育費を払いたくない夫が逃亡→夫「計画完璧!」ニヤリとし実家へ! 夫の衝撃の目的は? #うちの夫は病人サマ 31
「うちの夫は病人サマ」第31話。適応障害になり休職中の夫・リョウさんと、その妻・ひさえさんのお話です。リョウさんは病気を盾に、仕事・家事・育児を一切せずに毎晩のように飲み歩きます。ひさえさんは幼い子どものお世話と家事に加え、病気の夫の対応に振り回される日々を送っていました。
ある日、詰め寄るひさえさんを過呼吸を演じてあざむいたリョウさん。ですが、ひさえさんは会社の先輩・ナオさん夫婦の協力で演技を見抜けるようになり、夫を成敗すると奮起します。
その後も何度か演技と疑わしき行動をとる夫……ついにひさえさんは子連れで飲み会の席へ乗り込みました。
帰宅後、熱で寝込んだひさえさんを献身的に看病し、娘・ユウカちゃんのお世話も完璧にこなすリョウさん。そんな中、ナオさんとの子連れ外出中にリョウさんが同僚から罵倒されたことが判明! リョウさんのSNSを見つけ出したひさえさんに、同僚に精神的に追い込まれたせいで家事や育児までもできなくなったと夫は涙ながらに吐露したのです。しかし、同僚からの罵倒以外はすべて演技でした。
じつは本命のSNSアカウントの存在を把握していたひさえさんは、投稿内容を証拠に離婚届を突きつけます。
※適応障害=生活環境の変化によるストレスが個人の順応力を超えたときに生じる情緒面および行動面の不調
離婚によって自分の生活がカツカツになると知らされたリョウさんは、呆然!
「完璧すぎる」窮地に追い込まれた夫が頼るのは…















とっさに離婚届を破ったリョウさんに、また印刷するだけなのにと呆れるひさえさん。
離婚届を印刷するためひさえさんが席を離れたすきに、リョウさんは車で親の元へ向かおうとします。
用意周到なひさえさんに対して、その場しのぎで動くリョウさんの行動が対照的です。
リョウさんはこれまで自身に降りかかる問題を解決しようとはせず、SNSに逃げ、飲み会に逃げ、そして離婚を突きつけられたら親の元へ逃げる。同じようなことを繰り返してきました。
逃げるばかりではなく、困っていること、悩んでいることをひさえさんに相談して頼るなど、家族なのですからもうすこし信用してほしいですね。今回はまず、とことんひさえさんと話し合うべきなのではないでしょうか。
冷静に夫婦で話し合い、双方納得のいく結論を出すことが大切ですね。
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