目が半分しか開かなくなっていた!
義実家に4歳の娘を預かってもらったときのこと。義実家には以前にも何度も娘を預かってもらっていたので、なんの心配もなく朝送り届けました。夕方になり娘を迎えに行くと、義母から「お昼過ぎから目がかゆいと言って腫れてきた」との情報が。
娘の顔を見ると、思っていたより腫れていてびっくり! 普段の半分くらいしか目が開かないようで……。義母も申し訳なさそうにしていました。自宅へ帰ると娘の症状は落ち着き、目も元通りになりました。
今回のことで夫と義母がプチ喧嘩…
仕事から帰宅した夫に今日のことを話すと、「実家が汚いからじゃない? カビとかハウスダストとかありそうじゃん」などと言い出しました。このことを夫から義母に話したのですが、義母も預かる日は掃除に気をつかっていたとのことで、やや険悪な雰囲気に。
それからも度々お邪魔する機会があったのですが、娘の目は腫れる日と腫れない日があって何が原因かわからず……。娘の目が腫れるたびに夫がカビのことを言い、義母が落ち込んでしまうので、病院でしっかりアレルギー検査をしてもらうことにしました。
ついに原因判明!
病院で詳しくアレルギー検査をしてもらったところ、夫が言っていたカビやハウスダストに対する反応は強くなく、特に「犬」に対するアレルギー反応の数値が非常に高く出ました。医師は「犬アレルギーの可能性が高い」とのこと。
たしかに、義実家では犬を飼っています。娘は小さいころから義実家の犬と遊んでいたのでまさか犬が原因とは思わず、完全な盲点でした。
犬の毛に反応しているのか、犬が持ち込むダニなどに反応しているのかは人によって異なるため、症状が出る日と出ない日があるのだそうです。
原因がわかって夫と義母の論争は解決。現在は、アレルギー対策として、義実家に行くときには事前に薬を服用しています。また、義実家も、犬をシャンプーし、犬の毛を掃除しておいてくれるように。おかげで義実家に行っても娘のアレルギー症状はほとんど出なくなりました。
娘は犬に触っても大丈夫という診断だったので、医師の指導のもと、このように過ごすようになりました。今回は原因が判明したことで、症状を落ち着かせることができました。また安心して義実家に遊びにいけるようになり、本当にホッとしています。
著者:森 あやか/30代女性/2018年、2021年、2023年生まれの一男二女を育てるワーママ。子どもが生まれてから家計管理に目覚め、節約や投資にハマっている。
イラスト:はたこ
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
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