静かなエレベーターの中で
子ども用品を見に行こうとエレベーターに乗ると、他にもさまざまな方が乗りました。なかには、ベビーカーを使っている家族もいたので、広いエレベーターと言えども空きスペースがあまりない状態。そんな中、エレベーターの扉が閉まると同時くらいに、「ぶうっ!」と次男がおならをしました。
私が息子になだめられる展開に
昨日、次男はうんち出てないしな。うんち出てないとおなら出やすくなるんだよなぁと思いながら、長男に「○○おならしたね」と言うと、なんと長男は「え、ちがうでしょ? 今のは大きいからママでしょ?」と言ったのです。
すぐに否定しましたが、その展開に笑いが堪えられない私に対して長男は「ママ、大丈夫よ。おうちでもいっつもしてるでしょ? はずかしくないよ、大丈夫」と、なぜかなだめられる展開に。この会話をエレベーターに同乗していた人たちに聞かれながら、私は心の中で「ちがうんです! 本当に私じゃないんです!」と訴えました。扉が開くまでのちょっとの時間が、ものすごく長く感じました。
次男のおならの罪をかぶせられたことに、なぜか私は怒りよりも笑いが止まらなくなってしまいました。落ち着いてから、「あれは本当にママじゃなかったんだよ。それと、おうちでもおならしてることは恥ずかしいから外で言わないでね」と言うと、長男は素直に「わかったよ」と答えてくれました。
著者:吉川 みきな/30代女性/平成20年生まれ、令和7年生まれの女の子と、平成30年生まれ、令和4年生まれの男の子の4児を育てている母。長女を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
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