せっかく並んだのに「入れなかった!」なんてことになったら、親も子もがっかり……。実は万博には、「年齢制限」のあるパビリオンがあるんです!
わが家も実際に体験して、「これは事前に知っておくべきだった!」と感じたことがありました。
いざ並んだのに…年齢制限が!?
子どもたちが楽しみにしていた人気パビリオンに並んでいたときのこと。
列の途中で、スタッフさんが「このパビリオンは年齢制限があります」と声をかけて回っていました。
わが家の子どもたち大丈夫でしたが、なかには入場を断念されたご家族も。
小さいお子さんの場合は、中には入れても「横から見学のみ」というケースもあるようなので、行きたいパビリオンは年齢条件もチェックしておいたほうが良さそうです。
人気パビリオンの年齢制限、実はけっこう多い!
実際に調べてみると、万博には年齢制限のあるパビリオンがいくつかありました。代表的なものはこちらです。
ガスパビリオン おばけワンダーランド
XRゴーグルをつけておばけと一緒に未来に向かって化ける、エンターテインメントパビリオン。7歳以上で利用可能。7歳以上13歳未満のお子様は、XRゴーグルプログラムへの保護者の同伴、または指定同意書の提出が必要。
モンスターハンター ブリッジ
360度の映像と音響、振動する床、専用のARデバイスを介して楽しむ没入型のパビリオン。7歳未満は利用不可。7歳以上12歳以下のお子さまは、保護者または監督者の同伴が必要。妊娠中の方も不可。
いのちをめぐる冒険 超時空シアターコース
『超時空シアター』は、フェイスマスクと頭にヘッドマウントディスプレイを装着し、MR/VRを使う映像体験です。大音量による演出あり。13歳以上限定の体験型パビリオン。
「いのちをめぐる冒険」には4つのコースがあり、それぞれ利用制限が異なります。小さいお子さん連れも楽しめるコースもあります。
他にも年齢制限のあるパビリオンがありますので、気になるパビリオンは事前に調べておきましょう。
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せっかく並んだのに「体験できなかった……」となると、親も子も気持ちが沈んでしまいますよね。楽しい万博を最後まで笑顔で過ごすために、「利用制限チェック」も、準備のひとつにしてみてくださいね!