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「おかしい…」普段の生理と様子が異なる。「生理じゃなかった」出血の正体とは

私は、生理サイクルがいつもきっちりしているタイプで、生理期間も毎回7日。ただ、ある日、出血があり生理かなと思ったのですが、通常とはちょっと様子が違っていて……。

いつも生理期間はぴったりなのに

私の生理周期、生理期間はかなり正確。ほぼ予定日と生理日数がズレることはありませんでした。

 

しかし、ある生理期間中のこと、生理が始まったと思ったら、生理2日目の出血量はうっすら赤く色づく程度。そして、生理3日目には出血が終わってしまったのです!

 

不安になってネットで調べてみると…

こんなこと今までなかったので、「何でだろう……」と不安になった私は、病院へ行く前にまずネットで調べてみることに。すると、自分の症状にピタリと一致するものを見つけたのです。それは「妊娠!」。

 

当時、結婚4年目。子どもは欲しかったのですが、なかなかできずにいました。検査をしても特に異常はなく、不妊の原因もわからずじまい……。そんなタイミングだったので、「本当に妊娠なのかな?」と期待と焦り、不安が入り混じって、複雑な心境でした。

 

すぐに病院へ行って検査をしたかったものの、生理予定日から数日経たないと検査をしてもわからないそうで、検査ができる日まで“待ち”の状態。その間ずっとソワソワしっぱなしでしたが、結局待ちきれず、市販の妊娠検査薬を購入してセルフチェックをすることに。

 

半信半疑でしたが、結果は期待通りの陽性反応! 次の日、夫と一緒に病院へ行きました。

 

病院を受診したのは、生理予定日から2週間ちょっと経過したころ。エコーで見ても、まだまん丸卵の様相で、「次にきたらハッキリわかるかな」と言われました。出血したのは着床出血だったようです。

 

最初は生理による出血とばかり思っていて、妊娠時にも出血することを知らなかったので焦りましたが、うれしい出来事でした。

 

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

 

文:まいのすけ/女性・主婦
イラスト:アゲちゃん

 

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

 

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