お店のような“ふわふわだし巻き卵”をおうちで楽しむアレンジレシピ
NHK『きょうの料理』で料理研究家・土井善晴さんが紹介していた「だし巻き卵」。
うまく巻く方法は2つです。
・卵液を流すときに卵焼き器の向こう側を45度くらいの角度に傾けること
・手首でクイッと返す反動と傾斜を使って卵をたたむこと
とのことですよ!
さっそく作っていきます。
土井善晴さん「だし巻き卵」のレシピ
材料(12.5×16.5cmの卵焼き器で1本分)
・卵…3個
・だし…75ml
・大根おろし…適量
・塩…小さじ1/4
・しょうゆ…適量
・サラダ油…適量
作り方①卵を溶き、だしと塩を加える
ボウルに卵を割りほぐし、だしと塩を加えて泡立てないように混ぜ合わせます。
作り方②卵焼き器を熱する
次に卵焼き器を中火でしっかりと熱します。
サラダ油適量をしみ込ませたキッチンタオルなどで、全体に油を多めにぬります。
温度を見極めるのが大切!
箸で卵液を少しつけ、ジュッと「おいしそうな音」がしたら卵液を流していい合図です!
温度が高すぎるとくっつきやすく、低すぎると油っぽくなってしまうので注意しましょう。
作り方③卵液を流す
卵液を玉じゃくし2/3杯ほどすくって流します。
表面がプクプクとふくらんできたら、菜箸で突いて空気を抜きます。
作り方④卵を巻く
半熟状になったら、奥から手前へ返すようにして3つに折りたたみます。
角度もポイント!
卵液を流し入れるときは、卵焼き器の奥側を低く(45度ほどに)傾けます。
その傾斜を手首でクイッと返す動きを利用して卵をたたむことで、ふんわりときれいに卵を巻けるとのこと!
奥の面に油を塗ったら、焼けた卵を移動させ、手前側にも油を塗ります。
卵液がなくなるまで、同様に折りたたみながら巻き重ねます。
完成!
卵焼き器を皿に伏せるようにして盛ります。
大根おろしを添え、しょうゆをかけたら出来上がり。
実食!いざ実食♪
卵焼き器の温度や卵の量を守るだけで、綺麗に巻けました。
黄色味が強くてハリがあり、おいしそう!
口の中に入れると、ふわふわしっとり!だしの香りが広がります。
塩気が感じられ、ご飯が進みますね。シンプルな味わいで最後まで飽きずに食べられます!
大根おろしを添えることでお店感がよりアップ。さっぱりとするので味の変化にもおすすめです。
普段からだし巻き卵は作りますが、卵焼き器の温度や角度は気にしていませんでした。
また、だしの量で卵液がゆるくなってしまうときがありますが、土井先生のレシピ通りやれば失敗なく作れます。
これはオススメのレシピですね!ぜひ試してみてほしい!
土井善晴さんアレンジレシピ「だし巻き卵」お試しを!
今回の記事では、NHK『きょうの料理』で料理研究家・土井善晴さんが紹介していた「だし巻き卵」を実食レポートしました。
普段からだし巻き卵を作る私的にもオススメのレシピでした!
ぜひ作ってみてくださいね。