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「なぜ今!?」陣痛中に電話したら…夫から予想外の質問責め!“まさかの相談”に私が下した決断とは

上の子を出産したときのこと。自宅から病院が近かったこともあり、立ち会い出産を希望していた夫はギリギリまで自宅で待機し、タイミングを見て私が電話で呼ぶことになっていました。子宮口が7㎝ほど開き、「あともう少し!」という段階まできたころには、痛みもかなり強くなっていて……。「少し早いですが、ご主人を呼んでください」と助産師さんに言われ、私は陣痛の合間をぬって自分で夫に電話をかけました。

陣痛中、夫に電話すると…まさかの相談が!?

そのとき助産師さんに、「出産までもう少し時間がかかるかもしれないので、ご主人は自分の夕食をコンビニで買ってきておくといいですよ」と言われたため、夫にもそう伝えました。すると夫は、「え、何を買っていこう? 電子レンジってあるかな? お湯は沸かせるの?」と、のんきに質問してきたのです。

 

「この部屋には電子レンジもないし、お湯も頼まないとないと思う!」と即答。こちらは陣痛の痛みに耐えながら、やっとの思いで電話しているのに、そんなどうでもいいようなことを聞かされて、正直イラッとしました。しかも、こんなに苦しんでいる妻の隣でカップ麺を食べようとしているその神経にも、ものすごくイライラしてしまいました。

 

結局、その後すぐに子宮口が全開になって夕食の時間になる前に出産。夫は迷った末に、おにぎりをいくつか買ってきたようです。もし本当にカップ麺をすすっていたら、私は間違いなくブチギレていたと思います。「自分だけおいしくごはんを食べようとするな!」と、声に出して言っていたかもしれません(笑)。
 

◇ ◇ ◇

 

立ち会い出産では一緒にいるだけでなく、相手の状況や気持ちに寄り添うことも大切。ママは命がけで頑張っているので、サポートする立場として「自分の行動が今ふさわしいか?」を考えながら、思いやりのある言動を心がけたいですね。

 

著者:丸山えり/30代 女性・主婦。2歳と3歳の年子を育てる母。韓国ドラマが息抜き。

イラスト:ホッター

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

 

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