こんにちは。日本コミュニケーション育児協会の珠里友子です。はじめての子育てはわからないことばかり……。抱っこしても、育児用ミルクをあげても、おむつを替えても泣き止まなくて、もうどうしたらいいのかわからない! 赤ちゃんと一緒に泣いてしまった、という経験をされているママも多いのではないのでしょうか。今回は、そんなママへメッセージです!
泣いたって大丈夫!
言葉を話せない赤ちゃんとのコミュニケーションって、わからないことばかりであたふたもするし、あせるし、不安になって泣きたくもなりますよね。
そんなときは赤ちゃんと一緒に思いっきり泣いちゃってくださいね。ママだって泣いてもいいんです! 泣いてちょっぴりスッキリしちゃいましょう!
大きく息を吸って吐いてリラックス♪
育児用ミルクをあげても、おむつを替えても、抱っこをしてもまったく泣き止んでくれない赤ちゃんに「なんで泣き止んでくれないの!?」と不安になるばかり。
「もう、わたしが泣きたいんだってば~!」となってしまったら、まずは深呼吸です! ゆっくり鼻から大きく息を吸って口から深く息を吐きましょう。まずはママがリラックス、リラックス♪
ゆらゆらゆりかごで親子でリラックス
意識的に深呼吸をすることで、ママのあたふたやあせり、不安が落ち着いたら、ゆったりとした気持ちで赤ちゃんを抱き、やさしく眠りを誘うゆりかごのように2人で「心地いいな~」と、ゆらゆらリラックス♪
ポイントは泣き止まさなきゃ!寝かせなきゃ!という思いは持たないこと。ママもゆらゆら心地よさに浸ってくださいね。
とっておきはグルグルキュッキュでシーシーシー♪
そうは言っても、深呼吸してもゆらゆらしても落ち着かないときもありますよね。そんなときには、おくるみやバスタオルで赤ちゃんをしっかり包み、耳元で「シーシーシー」とささやきながら抱くと、赤ちゃんはママのおなかにいたときのように感じ、落ち着くそうです。
実際にわたし自身も5人の子どもにおこなって効果があったので、とてもおすすめ! 困ったときには思い出してくださいね、泣き止まないベビーちゃんは、グルグルキュッキュでシーシーシー♪
日本コミュニケーション育児協会(JCCRA)理事、トイレトレーニングアドバイザー®養成トレーナー、「子育てをもっとハッピーに!」をモットーに5人の子育ての経験を活かして、トイレトレーニングアドバイザー®として活動。その他「子どもの心と体に触れるコミュニケーション子育て」を発信しています。