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「目に微生物がうごめいてる!?」目を動かすと一緒に付いてくる、その正体は #緑内障ダイアリー 7

緑内障ダイアリー第7話。アラフィフ主婦のへそさんによる、緑内障の治療について描いたマンガ。

先天性緑内障を患っているへそさん。生後1年もたたないうちに緑内障になったため、物心がつく前から治療用の目薬をさす日々。緑内障は完治させる治療法がなく、治療を受けても進行を遅らせることしかできません。そのため、小学5年生のころから定期検査を受け続けています。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師田辺直樹先生

田辺眼科クリニック院長。日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。
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ある日、釣りに出かけたへそさん夫婦。広い空や海を眺めて心もクリアになるかと思いきや、へそさんの視界には無数の糸くずのようなものが広がっていて……?

 

視線を動かすと、遅れて一緒に付いてくる

緑内障ダイアリー/へそ

 

緑内障ダイアリー/へそ

 

緑内障ダイアリー/へそ

 

 

緑内障ダイアリー/へそ

 

緑内障ダイアリー/へそ

 

緑内障ダイアリー/へそ

 

 

緑内障ダイアリー/へそ

 

こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。

 

私の視界はかなりモヤ〜ッとしていて、微生物のような、または透けた血管のようなものがうごめいています。視界の中にある微生物のようなものは、目を動かすと一緒に動いてくるのでかなりうっとうしい!

 

この正体は「飛蚊症(ひぶんしょう)」という主に加齢が原因の症状です。硝子体という眼球の内部にある透明なゼリー上の組織の濁りによって視界に影響が出るのだそう。

 

加齢が原因であるものの、私が飛蚊症を発症したのは小学5年生のころでした。私は先天性緑内障なので、幼くても飛蚊症を発症してしまうとのこと。

 

年々モヤモヤ度は増すばかりで、飛蚊症による影とゴキブリを見間違えることもしばしば……。

 

おかげでまっさらな青空や海は、もう長いこと見れていません。

 

夫に「飛蚊症になってないの?」と聞いてみると「身分証? 秘文書?」というコントのような答えしか返ってこず、思わず「もうええわ」と言ってしまいました(笑)。

 

--------------

緑内障だけでなく、飛蚊症にも悩むへそさん。日常生活の中で視界の不自由さや不安を抱えながらも、前向きに治療や検査を続ける姿には、元気や勇気をもらえますね。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターへそ

    バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。

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