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「え?」クリーニング店勤務の義母に喪服を預けていた私。祖父の葬式に着てみると…思わず悲鳴をあげる事実が判明!

6月に祖父の葬式がありました。近くに住む、クリーニング屋店勤務の義母に預けていた喪服を久しぶりに出して着ると……あまりの状態に悲鳴をあげる事態となったのです。

 

義母の家で保管していた私の喪服

以前、喪服を着る機会があったときに義母が「クリーニングに出すついでがあるから、一緒に出してきてあげるよ」と私の喪服もクリーニングに出してくれると声をかけてくれました。私はお言葉に甘えて、義母に喪服を預けることに。

 

義母と私はお互い適当な性格ということもあり、義母はクリーニング屋に取りに行ってくれたのですが、私がいつか取りに来るだろうと思い、私もいつか取りに行けばいいやと思っていたので、いつのまにか喪服の存在をお互い忘れていました。

 

その後、6月に祖父の葬式があったので、前日に義母の家に取りに行き、当日、喪服を着るのが5年ぶりだったため「私は久しぶりに着るけどサイズなどは大丈夫かな?」と思いながら喪服を着用しました。

 

すると私を見た長女が「えっ!? ちょっとママ!」と声をあげました。

 

 

そして、「ママ! 白い!」と言うのです。私は「何かほこりとか背中にあたったかな?」と頭の中で考えていたのですが、ふとよぎる不安があり、ジャケットを脱いでみると……思わず悲鳴があがりました。ジャケットの後ろが白いまだら模様になっていたのです。その白い模様の正体はカビでした。

 

カビだらけの喪服のジャケットの行方は

母に電話をして確認すると、「6月だしジャケットは着なくてもいいよ」とのこと。私はカビの生えていない、ジャケットの下の喪服だけを着て葬式には参加することができました。

 

帰宅してから義母にジャケットのことを報告すると、「あ! ビニールカバーをはずさないとだめだったね。ごめんね。とりあえずまたクリーニングに出してみよう」と言い、再び義母が喪服のジャケットをクリーニングに出しに行ってくれることに。そして戻ってきたジャケットは、大量だった白いカビがきれいになくなっていたのです。クリーニングの技術にも驚きましたが、大事な服は特に梅雨は通気が良い環境で保存しなければならないなと勉強になりました。

 

 

服に白カビが生えたことが今までなかったので本当に驚き、葬式ということもあり焦りました。これを機に服の保管環境を気にするようになり、クローゼットには除湿器を置き、湿度が高い時期はフル稼働しています。

 

著者:松谷 えりな/30代女性/令和元年生まれの息子と、平成28年、平成30年、令和2年生まれ娘たち4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

※AI生成画像を使用しています。

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