営みは自然と減っていくもの?
実際、周囲の友人たちに聞いても「もうまったくしていないよ」と言う夫婦や、「月に1回あるかないか」という話ばかり。そういうものなんだろうと、私もなんとなく納得していたのですが……私たちの場合は、少し違っていたのです。
私たち夫婦は、普段からコミュニケーションが多いほうかもしれません。家族でテレビを見ているときも自然とくっついているし、寝るときも家族全員同じ部屋ですが、私と夫は隣同士で寝ています。どこかへ出かけるときも、夫婦一緒が基本。周りの友人たちからは「仲がいいね」と言われることもありますが、私にとっては、一緒にいたいと思ったから結婚したので、それが当たり前の関係だったのです。
高頻度の夫婦生活
そんな夫とは、今でも週に3〜4回ほど行為があります。続けて毎日のようにあることもあるし、朝と夜、1日に2回という日もあります。正直「また?」と思うときもありますが、基本的に断ることはありません。私から誘うことはありませんが、夫が誘ってくれることは素直にうれしいと感じています。
私自身、まだまだ若いつもりでいたいと思っていますし、昔と変わらない気持ちで夫と向き合えているからこそ、こうして仲良くいられるのだと思っています。
周りとちょっと違うかも?
ただ、あるとき仲の良い友人と久しぶりにそんな話になって、初めて「うちだけが特別なのかもしれない」と気付かされて、正直ちょっと驚きました。周りの夫婦とは違うんだ、と。でも、だからといって何かを変えようとは思いませんでした。周りは周り、うちはうち。このままでいい、そう思えたのです。
性のことは特に、なかなか話題にしづらいものです。友人同士の会話でもめったに出ないし、テレビなどで特集されるような内容でもありません。だからこそ、今回友人とそうした話になり、自分たち夫婦の状況が少し珍しいのかもしれないと知ったときは、少しだけ驚きと照れがありました。
まとめ
でもやっぱり、年齢を重ねても、夫婦が仲良くいるためには、普段のコミュニケーションが一番大事なんだなと改めて感じた出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:片瀬美奈/30代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
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