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「ちょっ…誰!?」産後入院中、母として入室してきた女性→看護師が信じられない発言…すると女性が!

出産を終え、赤ちゃんとの新しい生活が始まったばかりのママ。体も心もまだ回復途中のなか、入院中に訪れる面会者の存在は、うれしい反面、正直「ちょっと迷惑……」と感じてしまうこともありますよね。

そこで今回は、産後の面会にまつわるエピソードをご紹介します。常識外れな面会に戸惑ってしまったママもいるようで……!? 同じような経験をされた方や、これから出産を迎える方もぜひ参考にしてみてくださいね。

 

母が来たと思ったら→病室に入ってきた女性を見て仰天した理由とは!?

長男を出産したとき。出血過多で少し貧血になり、歩くことができなかったので移動ベッドで病室まで運んでもらいました。翌朝、看護師さんから「お母さんが来ましたよ〜」と言われ、病室に入ってきた女性と目が合った瞬間……誰? そこには見知らぬ女性が立っていました。向こうの女性も「えっ…」、そして看護師さんも「えっ!? 」という状態に。

 

全員が驚いて声を出さず、顔を見合わせるだけ。私が「すみません。失礼ですが、どなたでしょうか? 」と聞くと、私と同じ日に出産をした別の方のお母さんでした。どうやら、看護師さんが私とその女性の顔が似ていると思って案内したようです。小さな産院だったのですが、名前の確認は必要だなと思いました。

 

著者:田中みさき/30代 女性・保育士。三兄弟を育てる母。仕事に家事に育児にと忙しい日々を送っている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

看護師さんのちょっとした勘違いで、思いがけずみんなが驚くような事態になってしまいましたね。やはり、お名前の確認などはしっかり徹底してもらえると安心できるなと感じたエピソードでした。

 

続いては、アポなしで毎日のように病院を訪れる義母にまつわるエピソードです。「うちもそうだった! 」と共感される方もいるのでは!? 

 

 

義母が毎日アポなしで面会!夫に相談すると…まさかの反応とは!?

長男を出産したあとの入院期間、私は初めての育児でうまくいかないことも多く、心も体もクタクタな状態でした。そんななかで毎日義母が面会に訪れ、最初は歓迎していたのですが、私は日に日に対応に疲れてしまうように。義母が面会に来るとき、事前の連絡は一切なく、いつも何時に来るかわかりませんでした。そのため長男の寝かしつけや授乳中に来てしまうことも多く、そのたびに急いで終わらせるなど、対応することに私も疲弊してしまったのです。

 

私は夫にこのことを電話で伝え、義母が面会に来る回数を減らしてほしいと相談しました。すると夫は 「(自分の)母親が悪いと言うのか!? 」 と反論してきたのです! 私はもちろん夫は受け入れてくれるだろうと思っていたので、その返答に驚きました。

 

夫は、私の言い分はただの言いわけで、個人的に義母の相手をしたくないとわがままを言っていると勘違いしたのです。私は授乳や寝かしつけがうまくいかず、時間がかかるため面会に時間を割けないことなど、育児の大変さを夫に熱弁しました。すると夫も渋々納得し、夫から義母に伝えてもらうことに。それから退院まで残りの3日間は義母が面会に来ることなく、自分のペースで育児しながら過ごせました。そしてそれ以降、義母は長男に会いたいときには事前に連絡をくれるようになったのでした。

 

当時、私は夫がどうして理解してくれないのか、とても不満で腹が立ちました。しかし今になって考えてみると、夫は私の出産後の体調不良や新生児の育児の大変さをわかっていなかったのだと思います。出産前に、夫へ産後の大変さをしっかりと説明して、入院中どのように過ごしたいか伝えておくことが必要だったのだと痛感しました。

 

著者:水沢雫/女性・主婦。2016年生まれの男の子と2020年生まれの女の子の2児の母で、夜勤ありの夫と4人暮らし。アパレル販売員の経験があり、ファッションやショッピングが趣味。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

産後でまだ育児に慣れていない時期に、お義母さんの対応までしなければならないのは、やはり気を使いますし大変ですよね。ご主人には、そういった負担にもしっかり配慮してほしいと感じるエピソードでした。産後の大変さをパパに伝える機会の大切さを、あらためて考えさせられます。

 

最後は、産後の義両親の面会にまつわるエピソードです。まさかの迷惑行為に、思わず唖然___。一体どんな? 

 

 

非常識な義両親に唖然!→産後の面会での仰天行動とは!?

私が出産した病院は、大きな病院だったため重篤な妊婦さんも多く、面会などにはものすごく厳しい制限がありました。決められた時間以外は、母親を休ませるため面会禁止でしたし、授乳室には同姓でも母親以外は入れないなど、徹底してくれていました。その説明を産む前と産んだ直後に伝えたにも関わらず、義両親は面会時間でもないのに来て、制止を振り払って大きい声で話しながら三脚で写真を撮ったりと大迷惑でした。人に合わす顔もなくなりとても不快な思いをしました。

 

周りに大迷惑をかけた上、私もしんどくて休んでいたのに大声で長居されてとても迷惑でした。常識ある義両親が羨ましかったです。そのとき、看護師さんが理解してくれて、あなたも辛いわよね、と肩を持ったくれたのが救いでした。

 

著者:Y・M/50代女性・主婦。 30代女性・主婦。小学生を育てているお母さん。たまに子どもに育てられているお母さん。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

多くの人が出入りする病院では、非常識な行動が目につきやすく、不快に感じてしまうのも無理はありません。事前に義両親へ伝えていたとのことですから、きちんと理解してもらいたかったですよね。今後、同じような場面があったときには、ご主人からもしっかりと伝えてもらうなど、あらかじめ工夫しておくと、トラブルを防ぎやすくなるかもしれません。

 

 

いかがでしたか?今回は、産後の面会にまつわるエピソードをご紹介しました。赤ちゃんが生まれると、親族も「早く会いたい! 」という気持ちでいっぱいになるものです。その気持ちはとてもよくわかりますが、やはり最低限のマナーを守ることが大切ですね。

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