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「心拍が…見えない…」妊婦健診のエコー中、研修医の呟きに騒然→駆けつけた指導医の衝撃発言に私は…!

妊婦健診でエコー検査を受けていたときのことです。その日は研修医の方が担当してくれたのですが、とても緊張している様子でした。

研修医のひと言に胸が苦しくなり……

するとおなかのエコー映像がなかなかうまく表示されなかったのか、研修医の方が「心拍が……あれ……見えない……」と不安をあおる言葉が聞こえてきたのです。私は一度流産を経験しているので一気に血の気が引き、頭の中は真っ白! 心臓がバクバクして止まりませんでした。

 

結局、指導医が代わりにエコーをしおなかの赤ちゃんの様子を確認してくれました。そして「順調ですよ」との言葉をもらい、安心して涙が溢れました。命を扱う現場での曖昧な発言は、妊婦を不安にさせてしまうこともあると痛感した瞬間でした。

 

◇ ◇ ◇

 

その後、病院のアンケートに率直に状況と気持ちを記入しました。誰にでも初めてはあると理解しつつ、「命に関わる場面では不安を与える言葉に配慮を」と、不安な気持ちになってしまったことを素直に伝えました。その後の妊婦健診では、研修医が診察してくれる日は指導医にも立ち会ってもらえるようにお願いしました。

 

著者:笹川凛子/30代女性・主婦/ 1人目を妊娠中の主婦。夫と2人暮らし。趣味はパン作りとストレッチ。

 

イラスト:miyuka

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

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