結婚式を楽しみにしていた僕
僕と妻が結婚式を挙げたときのエピソードです。僕たちは、窓から海が見える船をモチーフにしたつくりの教会で挙式をすることに。
式のイメージは、新たな夫婦が2人で大海原に出るというもので、「他の人と被らないしいいじゃん!」と当日をとても楽しみにしていました。
僕と新婦の母にハプニングが
そして迎えた挙式当日。新郎である僕が先にバージンロードを歩き、新婦がくるまで待機していました。妻の父は早くに亡くなってしまったため、彼女は母親と一緒に入場。
そして、僕の前まできて、僕と新婦の母が深いをお辞儀をしたそのとき、お互いにおでこを勢いよくぶつけてしまったのです! 式場に「ゴンッ!」と鈍い音が響き、僕と新婦の母は恥ずかしさから顔が真っ赤に。一方、新婦は手を叩きながら大爆笑で、招待客たちもクスクス笑っていたのでした。
僕も妻も感動的な結婚式より、「とにかくゲストのみんなと楽しく過ごしたい」と思っていたので、ある意味、大成功だったのかもしれません。なお、「今日の日付」を言う場面でも僕は間違えてしまい、その際も会場は笑いに包まれたのでした。
著者:kantaro/40代男性・イヤイヤ期まっさかりの2歳女児パパです。最近はスプーン、ご飯、おもちゃが空を飛んでいます。
イラスト:もふたむ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)
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