車でも使えるスマホホルダー
商品名:どこでも挟めるスマホホルダー
価格:550円(税込)
サイズ:約高さ20×幅7.6×奥行き10cm
一見、どこにでもありそうなスマホホルダー。
しかし、これは車用に推奨されているだけあって、随所に工夫が見られます。
一つずつ見ていきましょう。
装着方法は「挟む」
名前の通り、このスマホホルダーは「挟む」タイプです。
一般的な置き型では、車のような「常に動いていて不安定」「そもそも置き場所がない!」という環境で使用するのは難しいですよね。
かといって、ずっと手に持つのは辛いし酔ってしまう、という難点があります。
そこで、車内のあらゆるところに装着できる「挟む」タイプが役に立つのです。
同じ挟むタイプでも、クリップタイプとは違いネジ式で締め付けられるので、安定感がまったく違います。
いろんなところに挟んでみた
まずは後部座席。
天井付近にあるアシストグリップにはサイズが合わず挟めなかったので、ドアポケットに装着してみました。
自立している様子から、各接続パーツがしっかりしていることがわかります。
100円ショップで販売されているスマホホルダーは、スマホの重さに耐え切れず、首がだらんと下がったようになってしまうものもありますからね……。
そのあたりはさすがスリコ、550円商品なので抜かりはないようです。
お次は助手席。
ダッシュボード周りに挟めそうなところがなかったので、運転席との間部分に挟んでみました。こちらも安定しています。
ちなみに、本体パッケージには、アシストグリップに挟んでいる様子が印刷されています。しかし、筆者の車のアシストグリップは、全個所サイズが合わず挟むことができませんでした……。
サイズが合えば、こんな感じになるようです。これができると、かなり使いやすそうですね。
どこに挟んでも見やすいようにできてるよ
このスマホホルダーのもう一つのポイントが、自由自在に動かせる角度調整。
アームパーツとスマホパーツを合わせると、関節となるところが3カ所もあり、かなり柔軟に調整が可能です。
基本的にはどの部分に付けても、見やすい位置へ持ってくることができるというのが、置き型のスマホホルダーとの違いでしょう。
下部に装着して立つようにしても、上部にぶら下げるように装着することも可能です。
車以外でも使ってみた
挟むところがあればどこでも使えるなと思い、デスクでも使ってみました。
なんと、めちゃめちゃしっくりくるではないですか!
モニターを使うほどでもないけど、スマホの画面を見ながらの作業がはかどりました。
あと、逐一スマホを持ち上げなくてよいので、置くときの音なども気にすることがなくなったのが、個人的にプラスポイントでした。
キッチンや寝室などあらゆるところで使えそうです。気になった方は、ぜひ試してみてくださいね。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★☆☆
理由: クリップ式と違って安定感がよい。ただ、車内で挟めないところも多かったので星3つです。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。