消えた口紅がママ友の手に…なぜ?
私は途中で席を立って、キッチンへ向かいました。しかしそのあと、棚の上に置いていたお気に入りのブランドの口紅がなくなっていることに気がついたのです。
最初は自分の思い違いかと思い、家中を探しましたが見つかりません。すると翌日、家に招いたママ友が同じブランド・同じ色の口紅を使っているのを幼稚園で見かけました。まさか……と思い「それ、私のじゃない?」と問いかけると、「あ、家に落ちてたから借りただけ」と平然と言われ、謝罪もなく驚きました。言い返すこともできず、その場は曖昧に終わりましたが、私は深く傷つきました。
それ以来、彼女とは距離を置くようになり、他のママたちとも慎重に接するようになりました。その後、そのママ友は他の家庭でも似たようなトラブルを起こしていたと知りました。徐々に周囲からの信頼も失っていったようで、幼稚園の行事でも浮いた存在になりました。
私は、あの経験以降、自宅に他人を気軽に招くことがなくなりました。信頼は築くのが難しく、壊れるのは一瞬だと実感。今は本当に心を許せる人との関係を大切にしています。
著者:大畑 まちこ/40代女性・会社員
10歳の息子を育てる母。趣味はドラマ鑑賞とアンティークショップ巡り。
作画:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
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