無痛分娩を希望していたのに……まさかの展開!
無痛分娩を希望していたので病院に着いて「無痛分娩を希望しています。麻酔をお願いします。」と伝えました。すると内診をしてくれた助産師さんが「もう子宮口全開大だよ! 麻酔のお金がもったいないよ! 頑張れ!」とひと言!無痛分娩は諦めて普通分娩で出産することになりました。
そして、陣痛から4時間後に予定日ピッタリに生まれてきてくれました。すごく痛かったけど、お金の節約になりました!
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「無痛分娩を希望してたのに、病院に着いたら子宮口が全開で麻酔ができなかった…」ということは無痛分娩を希望する方にある“予想外”のひとつです。
無痛分娩に使われる麻酔(硬膜外麻酔)は、打ってから10~20分ほど時間がかかるとされており、すでに子宮口が全開の状態だと、麻酔の準備が間に合わない可能性があります。 そのため、安全面も考慮し、「ここまできたら普通分娩でいきましょう」と判断されることがあるのです。
さらに、無痛分娩の対応は病院によって方針が異なるため、「この段階ではもう対応できない」というケースも。夜間や休日は無痛対応をしていない施設も少なくありません。
今回のように、あっという間の進行で予定日ピッタリに赤ちゃんが生まれたのは、まさに赤ちゃんとママの絶妙なタイミング。赤ちゃんが生まれてくる瞬間はかけがえのない奇跡ですね。
著者:山田菜穂/20代女性・会社員/9ヶ月の男の子を育てる管理栄養士ママ。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
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