「白雫」の読み方は?
「白」は「しろ」「はく」とよまれることが多く、清らかさや純粋さをイメージさせます。
「雫」は、水がぽたりと落ちるようすをあらわす漢字で、「しずく」とよむのが一般的です。スタジオジブリが映画化した『耳をすませば』の主人公の名前も「月島 雫(しずく)」でした。透明感や静けさ、自然の美しさを連想させるでしょう。
この2つを組み合わせた「白雫」ちゃん、なんとよむのでしょうか?
「白雫」の正解は……?
正解は……「しずく」ちゃんでした! 「白」はよまずに、置き字として使われています。
「雫」一文字でも「しずく」とよみますが、「白」を加えることで名前の持つイメージに奥行きが出ますね。
音には現れない美しさを名前に持たせる——そんな感性豊かな名前でした。
※さまざまなよみ方で名付けられているうちの1つを紹介しています。
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年10月1日(火)
回答件数:女の子:177,875件