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「娘が車に!?」送り出して10分後、隣人の言葉に血の気が引き…⇒現場で見た思いもよらない光景とは

朝、娘を送り出してから10分ほど経ったとき。自宅のチャイムが鳴り、隣の方が血相を変えて「娘さんが通学中に車と接触しました!」と知らせに来てくださいました。すでに警察を呼んでくださっていたので、私は3歳の息子を連れて急いで現場へ向かい……。

登校中の娘が車と接触!現場に行くと…

事故があった通学路は車1台がやっと通れるほどの狭い道で、そこにパトカーが数台。娘はどこにいるのかと探すと、警察官の近くに娘の姿が。緊張した表情をしていましたが、大きなケガはなさそうでホッとしました。

 

 

話を聞いたところ、娘のランドセルと車が接触したとのこと。ぶつかった拍子に娘が転んでできた擦り傷とランドセルの側面に傷がついた程度で済み、ひとまず安心しました。最初は運転していた方に対して怒りに近い感情を抱きましたが、警察による現場検証の後、何度も謝罪があり、娘への配慮も感じられました。私は「丁寧に謝罪いただきましたので、修理代の請求はいたしません」と伝え、その場をあとにしました。

 

翌日、お菓子を持って通報してくださったお隣さんにお礼を伝えると、「何かあったときはお互いさまだから」と温かい言葉をかけていただき、人とのつながりの大切さを改めて感じました。この出来事をきっかけに、通学路の安全や子どもたちの見守りについて、地域で協力し合うことの重要性を強く実感しました。
 

◇ ◇ ◇

 

通学路の見守りはもちろん、日ごろから子どもと一緒に通学路を歩き、事故が起こりやすい場所や危険なポイントについて話し合っておくのもいいかもしれません。ドライバー側は安全運転を心がけたいですね。

 

著者:坂本あおい/30代 女性・会社員。姉弟を育てる母。休みの日は自然がある場所へ行き、リフレッシュしている。

イラスト:あやこさん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

 

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