生理が重いという同僚
同僚2人とお昼休み中に、生理に関する話になったときのことです。同僚たちは生理が重いタイプのようで、「腹痛でベッドから起き上がれないことがある」「カイロで温めるとラクになるよ」などと話していました。
一方、私は生理痛がほとんどありません。そのため2人の会話があまり理解できず、「私は痛みがないからわからないなぁ」「大変なんだね〜」などと相槌を打っていました。
同僚の態度が冷たい!?
すると、お昼休みが終わってから、その同僚2人となんとなく距離ができてしまったような気がしました。その日以降、あいさつをしても、とても小さな声でしか返事をしてくれなくなってしまったのです。
生理症状が重いタイプの同僚は、私の反応が気に障ってしまったようです。私自身、「えっ、無視するなんてひどい!」と困惑の気持ちでした。
もちろん私は、自分にあまり生理痛がないからといって「生理痛で休むのは甘え」「痛みに弱すぎる」などとは思っていません。女性の体に関するデリケートな話題は、人によって言葉の捉え方がさまざまなのだと学び、私自身、相手に嫌に受け取られないよう言葉を選ぶなど気を付けなければと反省した出来事でした。
著者:鈴木沙保里/50代女性・独身生活を謳歌中。転職して今はいろいろとチャレンジしています。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)
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生理はもちろんですし、私は元ママ友との“お産トラブル”を経験しました。
彼女は予定帝王切開で3児の母になり、私は一人目流産からの、二人目は自然分娩2日からの緊急帝王切開で出産。
陣痛も手術も両方経験して、やっとの思いで子供一人産みだした私は、しばらくお産の苦しさと辛さがトラウマに。
それに反して、予定帝王切開オンリーママは「陣痛経験したかった」と言い、流産や不妊治療の経験者たちの気持ちも理解できてなさそうでした笑
「自分の娘が難産になったら、実力でのお産の大変さがわかるよ」と送って縁切りました♪
この記事の生理トラブルについても、主人公の女性に悪気はないんでしょうね。
ただ、自分の身体は痛まなくても、自分の大切な人(娘)は同じ体質とは限らないから、将来考え方も変わるかもしれないですね。