吉野家「牛玉スタミナまぜそば」実食レポ
・商品名:牛玉スタミナまぜそば
・価格:店内 767円(税込)、テイクアウト 753円(税込)
・重量(筆者実測、容器の重さ込み):343g
・エネルギー:676kcal
吉野家の特製たれで煮込んだ牛肉、青ねぎ、天かす、生たまごをトッピング具材とし、つるつるした麺と別添のにんにくマシマシだれや香味つゆとともに食べる一品。良い意味合いで吉野家っぽくないメニューです。
余談ですが、吉野家は2024年に京都のラーメン店「キラメキノトリ」を買収し、完全子会社化しましたよね。
この辺も麺メニュー販売に至った要因のひとつなのでしょうか。もしかしたら、今後麺メニューもどんどん売り出していくのかもしれません。楽しみです。
まぜそば自体はひんやりとしていて、暑い日に食べるのにはぴったりです。
容器の重さ込みですが、重量は343gあります。そこまでボリューム感はないかも。
にんにくマシマシだれや香味つゆ、生たまごをかけてからいただきます。ほどよくにんにくの香りが鼻を通り抜け、食欲がそそられますね。
にんにくはしっかりときいていると思いますが、そんなにスタミナガッツリ系な味わいでもないのが意外ですね。いろんな飲食チェーン店で「スタミナ」とつくガッツリ系メニューを食べてきましたが、その中でも「牛玉スタミナまぜそば」はわりとあっさり方面に走っている印象。麺はつるつるしつつも、ややかため。食感については店内飲食時とは違うかも。
混ぜそばに入っている牛肉と玉ねぎは、吉野家の「牛丼」に入っているものと同じく甘辛い味付け。ちゃんと吉野家らしさも残していますので、吉野家ファンには嬉しいのではないでしょうか。
油っこさもほぼほぼないため、個人的には食べやすいと思います。ひとまず、はじめての麺メニュー販売なので、味わいについては冒険をひかえたのかもしれません。一緒に食べていた家族は「吉野家のまぜそば、意外とおいしい。さすがラーメン店を買収しただけのことはある」と言ってました。麺メニュー、期待していいですか?
ちなみに、今回はテイクアウト・デリバリー専門店の吉野家で「牛玉スタミナまぜそば」を購入したため、全品50円(税込)引きの定期券を手にすることができました。有効期限内であれば、何回も使えるお得な定期券です。
テイクアウト・デリバリー専門店の所在は、吉野家の公式サイト「店舗検索」から検索できますので、気になる方はチェックしてみてください。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:吉野家で初の麺メニュー「牛玉スタミナまぜそば」。想像よりはガツンとしたタイプのメニューではなかったものの、「今後吉野家で麺メニューが強化されていくのでは?」と期待を寄せたくなる一品。好みはわかれるところですが、吉野家ファンであればぜひともお試しを。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。