マッハで完成が嬉しい!食材2つのスピード副菜
今回作る小松菜レシピは、NHK『きょうの料理』で料理研究家・上田淳子さんが紹介した「小松菜と卵の塩炒め」です!
レシピタイトルにもある通り、メインの食材は小松菜と卵だけのとってもシンプルな炒めもの。
食材はたったの2つですが、にんにくや塩を効かせた旨みのある味わいがクセになる料理です♪
フライパンひとつでパパッと作れるスピードメニューでもあるので、あともう一品増やしたいときにもおすすめですよ。
上田淳子さん「小松菜と卵の塩炒め」のレシピ
材料(2人分)
・小松菜…100g
・卵…2個
・にんにく(小さめ、みじん切り)…1かけ分
・塩…少々+2つまみ程度
・胡椒…少々
・ごま油…大さじ1+小さじ1
作り方①小松菜の下ごしらえをする
小松菜はよく洗ってから、根元に十文字の切り込みを入れます。
続いて根元を水に浸し、切り口から水分を吸収させて葉の部分をシャキッとさせます。
葉がシャキッとしたら、水気を切り、4cmくらいの食べやすい長さに切っておきましょう!
作り方②フライパンで卵をふんわりと炒める
卵を大きめのボウルに割り入れたら、塩・胡椒各少々を加えてよく溶いて混ぜ合わせます。
フライパンにごま油を大さじ1入れ、強めの中火で熱したら、先ほど溶いた卵液を入れて大きく混ぜましょう!
ゆるめの半熟状態になったら火を止め、ボウルに取り出しておきます。
半熟状態になるまでは一瞬なので、火が通り過ぎてしまわないように注意してくださいね♪
作り方③にんにくと小松菜を炒め、卵と合わせたら完成!
同じフライパンにごま油を小さじ1、にんにく、塩を2つまみ入れ、強めの中火で加熱します。
にんにくから香りが立ってきたら、小松菜を加えて軽く炒めます。
火が通って小松菜の色が鮮やかに変わったら、卵を入れておいたボウルに加えましょう!
ここでも、小松菜に火が通るのは一瞬なので手早くパパッとにんにくと絡めるように炒めるのがポイントです♪
ざっくりと混ぜ合わせたら、器に盛り付けて完成〜!
自己流だとつい小松菜と卵を一緒に炒めてしまいがちですが、このレシピでは別々に炒めるのがポイント。
仕上げにさっと合わせることで、それぞれの食感がしっかり感じられるんですよ♪
【実食】シンプルなのに大満足♡小松菜のシャキ+ふわ食感がクセになる!
こちらが、完成した「小松菜と卵の塩炒め」です♡
筆者は小松菜をゲットしたときはお浸しやスープにすることが多いのですが、卵と炒めることで見た目にもボリュームが出て、印象が変わりますね!
食べてみると、しっかり水につけてから調理した小松菜のシャキッとした歯ざわりはやっぱり最高!
炒め方も強めの火加減でサッと炒めているので、より小松菜特有の食感が強調されている気がしました。
そしてそんなシャキシャキの小松菜と合わせた、卵のふんわりとした優しい美味しさがたまらないんです♡
「小松菜と卵の塩炒め」のレシピ名通り調味料は塩のみですが、にんにく×ごま油の香りがしっかりと調味料並みにアクセントになっていて、シンプルなのに満足度の高い一品。
フライパンひとつ、そして短時間で完成する嬉しいレシピなので、あと一品作りたい日におすすめですよ〜!
彩りも手軽さもピカイチ!覚えておきたい副菜レシピ♪
今回は、葉物野菜の小松菜を使った「小松菜と卵の塩炒め」を作りました。
忙しい日でもパパッと作れて、さらに洗い物も少ないレシピは献立の救世主的存在です♡
小松菜をシャキッと調理するコツなど、別の料理でも活かせそうな学びがいっぱいのレシピでした!
美味しさだけでなく食卓に映える彩りのよさもポイントなので、ぜひ試してみてくださいね♪