離乳食をスタートさせて、多くのママが大変!困った! と感じるのが「食べない」「調理が大変!」のよう。そこで、今回は離乳食づくりが簡単になって、赤ちゃんも食べるようになる、そんな調理器具と食器類を紹介します。
「小なべ」
少量の調理には小さいなべが大活躍します。直径15㎝程のフタのついている小なべなどは、おかゆ作りに便利でおすすめです。
「離乳食調理セット」
使い勝手がよく、コンパクトに収納できる調理セットです。すりつぶす、すりおろす、裏ごしする、果汁をしぼるなど、離乳食作りに必要な調理作業ができます。
「赤ちゃん用スプーンと食器」
赤ちゃんが握りやすく、ママにとっても扱いやすいスプーンと食器です。スプーンは、食べさせる用と、赤ちゃんが自分で食べる用の2種類あります。食べさせるときは柄の長いスプーンを使うとよいでしょう。
自分で食べられるようになったら柄の短い、利き手になじむ物が使いやすいです。食器は、赤ちゃんの月齢に合ったサイズや形を選びます。グリップがついている食器は、1才ぐらいになって自分で食べるとき、握って食べやすいように工夫してあります。
今まで使っていた大人用の鍋や調理セットでも代用できますが、量が少ない離乳食作りにはやはり、専用のもののほうがスムーズにいくことが多いようです。食器も赤ちゃん専用を用意すると、赤ちゃんも食べやすく感じるので、食べる意欲を引き出す手助けにもなります。試用期間が短いものは100円均一などで安く手に入れても良さそうですね。