焼きのりで巻く!?衝撃の見た目!「えのきロール」
今回作っていくのは、理研ビタミン株式会社の公式Instagramで紹介されていた「えのきロール」です。
えのきをほぐさずに焼きのりで巻く作り方はなんとも斬新!
普段脇役になりがちなえのきが、豪華なメインに仕上がりますよ。
それでは早速作っていきたいと思います。
理研ビタミン公式「えのきロール」のレシピ
材料(えのき茸1袋分)
・えのき茸...1袋
・焼きのり(半切り)...2枚
・薄力粉...適量
・卵(溶いたもの)...1個
・サラダ油...大さじ1
・水...大さじ3
・片栗粉...2g
・青じそドレッシング(リケンのノンオイル 青じそ)...大さじ3
・小ねぎ(小口切り)...適量
作り方①えのき茸に焼きのりを巻く
えのき茸は石づきを切り落とします。
えのき茸の表面をサッと水(分量外)でぬらし、1枚の焼きのりで巻き、さらに残りの焼きのりで巻いてください。
しっかりめに巻くことで、綺麗に仕上がり、後でカットした時も崩れにくくなりますよ。
巻き終わりは水(分量外)を少量つけて、止めるように巻きます。
水をつけすぎると、焼きのりがふやけてちぎれてしまうので注意してください。
作り方②えのき茸の先端を切る
焼きのりで巻けなかった先部分は切り落とします。
これはソースに使うので、取り置いておきます。
作り方③②をカットする
焼きのりで巻いたえのき茸は4等分の輪切りにします。
塩とこしょう各適量(どちらも分量外)を振ったら、薄力粉・卵の順につけてください。
卵の残りは後で使うので残しておいてください。
作り方④えのきロールを焼く
フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、③の両面を焼きます。
両面に軽く焼き色がついたら、器に盛りつけてください。
作り方⑤ソースを作る
キッチンペーパーでフライパンの汚れをふき取り、②で切り落としたえのき茸の先部分、水、片栗粉、青じそドレッシングを加えよく混ぜます。
火にかけ、混ぜながらとろみがつくまで加熱し、③で残った卵を流し入れてください。
盛り付けておいたえのきロールにあんをかけ、小ねぎを散らしたら完成です。
食感が絶妙!
完成したえのきロールがこちらです!
ぱっと見はとてもえのきには見えないオシャレな和風メニューに仕上がっています。
完成系だけ見たらなかなか作り方を想像できないビジュアルですね!
早速出来立てをいただきます!
一口食べると、プリッとした食感は確かにホタテに近いものを感じます!
焼きのりで巻いて卵をつけて焼くことにより、普段脇役のえのきが、満足度の高いメインレシピに大変身です!
青じそあんはさっぱりとした酸味と甘味が感じられ、えのきロールと相性バッチリ!
とてもドレッシングだけで作ったと思えないほど美味しいです。
子どもたちはこのえのきロールの存在をYouTubeで見て知っていたようで、出した瞬間大喜び(笑)。
普段きのこをあまり食べない娘も、気づくと普通に食べていました。
切り落としたえのきの先や余った卵まで無駄なく使えるアイデアもさすがですね!
いつもと違ったきのこレシピ「えのきロール」に挑戦!
今回ご紹介した「えのきロール」。
巻く工程は少しコツが必要ですが、水の量や焼きのりを巻く力加減のコツを掴めば、うまくできるようになりますよ。
見た目も楽しく驚きのある食感で、食卓に出せば喜んでもらえること間違いなしです!
ぜひご家庭でも作ってみてくださいね。