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「冷蔵庫は私しか開けないの!」義実家のキッチンで義母がギロッ→義実家ルールに隠された深い事情とは

結婚して初めて義実家に泊まりで帰省したときのことです。私は朝食の準備を手伝おうと、何気なく冷蔵庫を開けたのですが……。

冷蔵庫を勝手に開けないで!義母の本音とは

次の瞬間、義母が「うちでは冷蔵庫は私しか開けないの!」とピリッとした口調で言うのです。あまりにも突然だったので、私は驚いて固まってしまいました。すると義母は「昔から“冷蔵庫は主婦の城”だから、他の家族も勝手に開けないのがルール」だと言い放ったのです。その後も調味料の位置や洗い物の仕方など、細かい義実家ルールが次々と発覚し、気を使いすぎてどっと疲れてしまいました。

 

初めは冷蔵庫の件で驚きと気まずさを感じましたが、義母とゆっくり話す中で「自分のペースやこだわりがあるから、余計な気を使わせたくない」という思いがあるとわかり、少し気が楽になりました。

 

◇ ◇ ◇

 

それ以来、義実家では何かする前に「これやっても大丈夫ですか?」とひと言確認するようにしています。自分の常識が他人の非常識になることもあると学びましたし、義実家との距離感は“遠慮”よりも“配慮”が大事だと感じました。

 

 

著者:佐藤まなみ/30代女性・会社員/生後8か月の息子を育てる新米ママです。夫とは結婚3年目。育児と家事に奮闘しながら、毎日少しずつ成長する息子の笑顔に癒されています。

 

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)

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