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「親世代の病気だと思っていた」40代が眼科で宣告されたまさかの病名 #ときめけBBA塾 167

「ときめけBBA塾」第167話。人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。久しぶりに眼科に行ったという和田さん。そこで2つのショックを受けるのですが、それは想定外の診断結果にまつわることで……。

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医師田辺直樹先生

田辺眼科クリニック院長。日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。
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ときめけBBA塾

 

近視の進行だと思ったら…

何時間も待たされるのが嫌で何年も眼科に行っていなかったのですが、ものが見えづらくなってきたので、先日重い腰を上げて受診しました。すると意外なことがわかりました。

ときめけBBA塾/和田フミエ

 

 

ときめけBBA塾/和田フミエ

 

1つ目にショックだったのは、遠近両用眼鏡の処方箋を出されたこと。老眼がまだ始まっていないことをちょっと自慢に思っていた私。しかし、眼科で視力を測ってもらったとき、「今はコントロールしているけれど、遠近両用眼鏡に慣れたほうがラクになると思う」と言われました。がーん……。

 

2つ目にショックだったのは、ものが見えづらくなったのは、近視が進んだことよりも白内障が始まったことが原因だと言われたことです。白内障といえば、最近、私の母と義母が手術したこともあり、「親の世代が患う病気」というイメージがあったので、「え? もう!? 早くない!?」と驚きました。

 

医師からの説明によると、私のような近視がひどい人は早く始まる傾向があるそうです。手術するといっても老眼が進んでからなので、「55歳くらいを想定して費用を貯めておいてください」と言われました。自費にはなってしまいますが、遠近両用の多焦点眼内レンズを入れれば、眼鏡は必要なくなるケースもあるということも聞きました。

 

今までは、ものが見えづらくなったら原因は「近眼が進んだ」しかなかったのに、なんだか急に目の老化が来たような気がしています。仕事柄、どうしても目を酷使してしまいがちなのですが、もっといたわるようにしなければと、改めて思いました。

 

--------------

「私はまだまだ大丈夫」という謎の自信が顔をのぞかせがちなアラフォー&アラフィフ世代。和田さんは今回、眼科を受診したことで医療費や今後の治療の見通しができたようです。忙しい中で時間を作るのは簡単ではありませんが、定期的な検診を心がけたいですね。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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