近視の進行だと思ったら…
何時間も待たされるのが嫌で何年も眼科に行っていなかったのですが、ものが見えづらくなってきたので、先日重い腰を上げて受診しました。すると意外なことがわかりました。
1つ目にショックだったのは、遠近両用眼鏡の処方箋を出されたこと。老眼がまだ始まっていないことをちょっと自慢に思っていた私。しかし、眼科で視力を測ってもらったとき、「今はコントロールしているけれど、遠近両用眼鏡に慣れたほうがラクになると思う」と言われました。がーん……。
2つ目にショックだったのは、ものが見えづらくなったのは、近視が進んだことよりも白内障が始まったことが原因だと言われたことです。白内障といえば、最近、私の母と義母が手術したこともあり、「親の世代が患う病気」というイメージがあったので、「え? もう!? 早くない!?」と驚きました。
医師からの説明によると、私のような近視がひどい人は早く始まる傾向があるそうです。手術するといっても老眼が進んでからなので、「55歳くらいを想定して費用を貯めておいてください」と言われました。自費にはなってしまいますが、遠近両用の多焦点眼内レンズを入れれば、眼鏡は必要なくなるケースもあるということも聞きました。
今までは、ものが見えづらくなったら原因は「近眼が進んだ」しかなかったのに、なんだか急に目の老化が来たような気がしています。仕事柄、どうしても目を酷使してしまいがちなのですが、もっといたわるようにしなければと、改めて思いました。
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「私はまだまだ大丈夫」という謎の自信が顔をのぞかせがちなアラフォー&アラフィフ世代。和田さんは今回、眼科を受診したことで医療費や今後の治療の見通しができたようです。忙しい中で時間を作るのは簡単ではありませんが、定期的な検診を心がけたいですね。
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