『マツコの知らない世界』にも登場!プロも認めた激辛麻婆豆腐
その友人が働く有名中華料理店で、料理人の方が「市販だったら絶対新宿中村屋!」と断言していたとのこと。
そんなに言うならと調べてみたらTBS系列『マツコの知らない世界』の「激辛!レトルト麻婆豆腐の世界」でも紹介されていたんです。
普段はつい安さで選びがちな私ですが、さっそくスーパーで探して買ってきました。
大人のための本格麻婆豆腐
・商品名:新宿中村屋「本格四川 辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」
・価格(公式オンラインショップ):301円(税込)
・内容量:155g
・エネルギー(1人前あたり):101kcal
新宿中村屋といえば、私の中では「インドカリー」や「パン」のイメージが強かったので、中華料理のレトルトがあること自体、今回初めて知りました。
新宿中村屋本店のレストランでは、中華料理もオープン当初から提供されているそうで、実は知る人ぞ知る歴史あるメニューなんですね。
そんな伝統の味がスーパーで気軽に買えるなんてありがたいですよね。
ポイントは、香り高い四川山椒をはじめ、中国・四川省郫県産の長期熟成豆板醤を使用。
さらに、鶏肉・豚肉・牛肉の3種類のひき肉をじっくり炒めているというこだわりぶりです。
「本格四川」シリーズとして麻婆豆腐は全部で5種類あり、今回はその中でも辛口をチョイスしました。
辛さレベルは、MAXの「5」。しかも期間限定で、別添えの四川山椒が2袋も付いていました。
辛党としては期待せずにはいられません!
「本格四川 辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」のレシピ
材料(2~3人分)
・新宿中村屋「本格四川 辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」…1箱
・豆腐…1個
・長ねぎ…1/3本(約30g)
・ごま油(またはサラダ油)…約大さじ1/2
作り方①下準備をする
豆腐は1~1.5cm程度の角切り、長ねぎはみじん切りにしましょう。
パッケージ裏に書かれていた「料理長のワンポイント」によると、切った豆腐を塩(分量外)で下ゆですると崩れにくいんだとか。こちらも試してみます。
作り方②ソースと豆腐を入れて煮立たせる
フライパンに「本格四川 辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」のソースと①の豆腐を入れて、強火で煮立たせます。
混ぜていくと豆腐が崩れるのが悩みでしたが、下ゆでしたことにより、たしかに少し崩れにくいような気がしました。
作り方③3分煮込む
中火にしてゆっくり混ぜながら3分煮込んでいきます。
そこに①で切った長ねぎを加えて混ぜ合わせ、最後にごま油をまわしかけて完成です。
【実食】専門店レベルの本格的な味わい
期待値が上がりまくってたんですが、余裕で超えてきました。
豆板醤の深みのある味わいと山椒のしびれる辛さが効いていて、レトルトとは思えない完成度です。
ひき肉も想像以上にたっぷりで、ときどきゴロッとした塊が出てくるのがまた幸せ。
そのままでも辛さがありますが、別添えの四川山椒をかけると「これ、本当にレトルト?」と疑いたくなるほど、本格的な味わいに変化します。
ふわっと立ちのぼる香りに、じわじわ広がるしびれる辛さもたまりません。
パッケージには「2~3人前」と書かれているんですが……つい、ひとりで完食。
ちょっぴり罪悪感もありますが、それ以上に出会えてよかったと思える麻婆豆腐です。
豆腐なしでOK!公式アレンジレシピ「汁なし麻辣担々麺」
公式サイトで紹介されていたアレンジレシピ「汁なし麻辣担々麺」を作ってみました。
作り方はとってもシンプルで、ゆでた中華麺に、温めた麻婆豆腐のソースをかけるだけ。
あとはミニトマトと砕いたミックスナッツを添えれば完成です。
レシピではパクチーが使われていましたが、苦手なのでほうれん草で代用してみました。
ひき肉たっぷりの濃厚ソースが麺にしっかり絡んで、辛さとコクのバランスが絶妙。
仕上げのミックスナッツが、香ばしさとカリッとした食感をプラスしてくれて、豆腐なしでも大満足なひと皿になっています。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:ただ辛いだけじゃなく、旨味と深いコクが感じられる本格麻婆豆腐。これを食べたら、もう格安のレトルトには戻れません。
間違いなくリピート確定
プロの料理人が認めるのも納得のクオリティ。これを食べたら、レトルト麻婆豆腐のイメージがきっと変わります。
麻婆豆腐好きな人は、ぜひ1度お試しあれ!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。