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「家事やったつもり!?」共働き妻の心が冷えた…夫のひと言に込み上げた本音とは【体験談】

共働きだったころの話です。平日は私もフルタイムで働いていたのに、家事のほとんどを担っていたのは私でした。

 

ちょっとやっただけで?

ある日、夫が洗濯物を取り込んでくれていたことがありました。「今日、俺が洗濯物やったからね」と、少し得意げな表情で言ってきたのです。

 

モヤモヤが止まらない

でも、その日は私が朝に洗濯機を回して、干してから出かけた日。夫がやったのは、夕方になって取り込んで部屋に置いただけでした。

 

「ありがとう」と返しながらも、心の中ではモヤモヤが募っていました。

 

 

それでやったつもり!?

私が毎日やっている家事は、当然のように扱われるのに、たまに少しだけ手を出しただけで「やった」と誇られる……。その温度差が、じわじわと気持ちを冷やしていったのです。

 

夫婦の家事分担は、「何をやったか」だけでは測れないと、そのとき強く感じました。

 

まとめ

たとえ一つひとつの行動が小さくても、お互いに気持ちよく過ごせるように支え合っていく姿勢が、きっと大事なんだと思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:中川ゆり/30代女性・主婦

イラスト/きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

 

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