薄型だからごわつかない!?
こちらがダイソーの「汗とりパット 薄型(ナチュラルベージュ)」。価格は110円(税込み)で8枚入りなので、1枚あたり約14円です。
1枚取り出してみました。小分けになっていて、薄型なためポーチに入れて持ち運ぶことができそうです。急な外出などで「ワキ汗が不安…」となっても、心配をしなくてすみますね。
個包装にも付け方の説明書きがあるので、使い方を忘れてしまっても安心です♪
ペタッと貼るだけ! 気になる使い方は?
いよいよ貼っていきましょう! 説明書きに記載されている通りに貼っていきます。
はじめに、「OPEN」と書いてあるところから開けて個包装を全開にします。
パットは薄茶色で、厚さは約1mmです。肌に触れる部分は格子状のような模様が付いていますが、サラサラとしていています。
汗とりパットの個包装にくっついていない面を持ち、個包装からはがします。これで貼る準備は完了です。
汗とりパットの付け方を紹介します。左ワキの場合、汗とりパットのくぼんだ側を背中側にして、洋服のワキの部分を挟みます。
粘着面を洋服に貼り、反対側のシールもはがして貼ります。右ワキの場合もくぼんだ部分を背中側にして、同様の手順で貼れば完了です!
貼るときのポイントは、洋服のワキから少し浮かせて貼ることです。浮かせすぎるとごわつきがでるので5㎜ほど浮かせると良さそうでした。
説明書きでは、ワキ下の縫い目からシートの中心を約1cm前にずらして貼ることが推奨されています。私が使ってみた感想ですが、思ったよりも腕側(前側)に汗をかきました。そのため、人によってはシートの中心を2cmほど前にずらして貼っても良いかもしれません。
目立たない? 透け度合をチェック!
実際に、シャツに汗とりパットを貼って着てみました。パットは端から端まで布にくっついており、付けていることを忘れてしまいそうなほど軽い感覚です。
透けやすいワイシャツに貼ってみたところ、ワキ汗パットの縁が少し透けてしまいました。しかし、パットの色が肌色なため目立たずに使うことができそうです♪
ワキ汗VS汗とりパット! 実際に歩いてみた!
汗とりパットの実力を実験するために、実際に汗とりパットを貼って10分ほど歩いてみました。気温は33度で、汗をかくには十分な気候です。
左ワキに汗とりパットを貼り、右ワキには何も貼らずにどれくらいの差が出るのかを見ます。シャツの色は、汗が目立つように青色を着用しています。
結果は……汗とりパットを貼ったほうと貼っていないほうの差は歴然でした!汗とりパットを貼っていないほうは腕側の下あたりに汗ジミができています。
続いて、汗とりパットを貼ったほうです。
パットがしっかりとワキ汗を吸収してくれていることがわかりますね。歩いてから20分後、シャツのほうは汗で湿っている感じが続きましたが、汗とりパットのほうはほぼ乾いていて湿っている感じはありません♪
実験後も引き続き付け続け、約8時間ほど付けていましたがパットがよれたり、はがれたりすることはありませんでした。汗とりパットは汗をすばやく吸収し、表面に汗が逆もどりしにくい拡散構造になっているようです。汗とりパットを貼っていないほうは衣服から汗のニオイがしましたが、貼ったほうの衣服はほとんどにおいがせず、気になりませんでした。
商品自体に交換の目安は書かれていませんでしたが、汗を大量にかいた後などは交換すると良いかもしれませんね。
今回は、ダイソーの「汗とりパット 薄型(ナチュラルベージュ)」をご紹介しました。夏の季節は汗の悩みがつきものですよね。職場にスーツで出勤しないといけないのに、電車でワキ汗を見られていないか心配……などさまざまな悩みがあると思います。
ご紹介したアイテムは、悩みの1つであるワキ汗の悩みを解決できるかもしれません。110円で購入でき、気軽に試せるのもいいですね。気になった方は試してみてくださいね!
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