記事サムネイル画像

「どなた様でしょう…?」17時、見知らぬ男性と帰宅した息子→直後、警察が駆けつけ…まさかの事態に発展し!

子どもと過ごす日常は、思いがけないことの連続。ちょっと目を離したすきにヒヤッとしたり、思わぬ方向に話が進んだり……。そんな中で「まさか警察のお世話になるなんて! 」と驚くような出来事が起こることもあるんです。

そこで今回は、子育て中に巻き込まれたまさかの警察沙汰エピソードをご紹介します。あなたの身にも、いつ起こるかわからないようなエピソードばかりですよ。

 

謎の男性と共に息子が帰宅→さらに警察官までやってきて……一体何が!?

1

 

いつものように自転車で遊びに行った長男。17時になり、元気よく「ただいまー!」と帰ってくるなり「ちょっときてー」と呼ばれました。行ってみると、そこには知らない男性が。勧誘の人にでも玄関で会って、「お母さん呼んできて」と言われたのかなあと思って怪しんでいると、男性が「すみません」と謝ってきたのです。

 

話を聞くと、男性が車を運転中、駐車場から歩道を横切って道路に出る際に、自転車で走ってきた長男にぶつかってしまったとのことでした。男性はすぐにブレーキをかけて止まったものの、間に合わなくて長男の自転車のハンドルあたりにコツンと当たってしまったそうです。 長男はバランスをくずしたものの、転んだりはしておらず、本人に聞いてもどこもけがをしていないし、痛くもないとのこと。私は男性に、心配して家までついてきて話をしてくださったことのお礼を伝えました。ただ、自転車には接触しているし、あとから何かあっては大変なのでと名前・住所・連絡先を教えてくださり、「何かあればすぐに対応しますから」と言って帰って行かれました。

 

そしてすぐに、再び玄関のチャイムが……。何か伝え忘れたのかなと出てみると、先ほどの男性と警察が2人もいるではありませんか! 男性は、心配だったので警察にも調書をとってもらうことにしたとのこと。警察が状況の確認と本人の状態の確認に来たのです。男性は何度も「すみません」と謝ってくれて、ぶつけてしまったこと、時間を取っていることに申し訳なさそうな様子。

 

警察官は、調書を取ると、「子どもの事故はどんどん増えているから気を付けるように」と長男に話をしてくださり「あとは、現場を見て終わりなので大丈夫です。」と話は終わりました。警察が来たときには、びっくりしましたが、大丈夫だろうと終わらせずに責任をもって誠実に対応してくれた男性に感心しました。また、長男には自転車の運転は今後も慎重に気を付けるように念を押して話し、道路以外でも車や人に注意をしなくてはいけないことを伝えました。事故が起きると警察が話を聞きに来ることがわかり、長男も気を引き締めたと思います。

 

著者:米田のの/40代女性/2013年生まれの長女、2015年生まれの長男、年の離れた2023年生まれの次女を育てる3児の母。思春期&ドタバタな小学生たちと、かわいい末っ子に癒やされる日々を過ごしている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

遊びに行っていたはずの息子さんが、見知らぬ大人と一緒に帰ってきたうえに、事故にあっていたと知ったときは、本当に驚き、心配されたことでしょう。今回は相手の方がすぐに警察へ連絡し、誠実に対応してくださったのが救いでしたね。子どもがどれだけ大きくなっても、交通事故はいつ起きてもおかしくないもの。日ごろから子ども自身にも注意を促しながら、親としても引き続き見守っていきたいですね。

 

続いては、コンビニで起こったちょっと驚きのエピソードです。突然子どもが店員さんに大声で話しかけて……。さらにその後に仰天出来事も!? 

 

 

ハプニングの連続に大慌て!娘が突然コンビニの店員さんに大声で話し始め→その後さらなる事件が!?

2

 

先日、3歳の娘と一緒にコンビニへ行ったときのこと。レジに並んでいると、突然子どもが店員さんに「パパとママね、すごいケンカしてたんだよ! 」と大声で話し始めました。周囲のお客さんからクスッと笑いが起こり、私は恥ずかしさで顔が真っ赤に。

 

さらに会計を済ませたあと、娘が小さなお菓子を握っているのに気づき……まさかの“万引き未遂”状態に! 慌ててレジに戻って謝罪し、お金を支払いましたが、冷や汗が止まりませんでした。

 

そんなバタバタの中、今度はおばあさんに声をかけられました。スマホ片手にATMの操作方法を尋ねてきたのですが、よく見ると電話をしながら操作をしている様子。もしかして振り込め詐欺かも? と思い、店員さんに伝えたところ、すぐに対応してもらえたのでひと安心。まさかの出来事続きで、どっと疲れた一日でした。

 

帰宅後、子どもには「お店の物はお金を払わないと持って帰っちゃいけないんだよ」とあらためて教えました。また、「家のことは外で話さないようにしてね」と伝えると「だって楽しかったんだもん」と無邪気な返事が返ってきて、思わず苦笑い。そして、おばあさんの件については、後日店員さんから「警察の方が対応してくださって、大事には至りませんでした」と聞き、ホッと胸をなでおろしました。教訓の多い、一日となりました。

 

著者:山口めい/20代 女性・主婦。4歳の娘を育てる主婦。趣味はショッピング。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

思わぬハプニングが続きに驚かれたことでしょう。特に子どもとの外出は、予期しない出来事が起こりやすいもの。だからこそ、いざというときに慌てず対応できるよう、「冷静な行動」と「日ごろの声かけ」が大切です。また、少しでも怪しいと感じたときには、ためらわずお店の人に伝えるなど、早めの対応を心がけたいですね。

 

最後は、お散歩中に起こったエピソードです。なんと突然、警察官に声をかけられてしまい……!? 

 

 

まさかの尋問!?子どもと散歩中に警察官から声をかけられた驚きの理由とは?

3

 

ある日、長男をベビーカーに乗せて散歩していたとき、近くの公園で警察官に声をかけられました。最初はただの道案内かなと思っていたんですが、警察官が話し始めたのは「最近、このあたりで不審な人物を見かけたという通報がありました。ご自身やお子さんは大丈夫ですか? 」というものでした。話を聞くと、不審な人物を見かけたと通報を受けパトロールをしていると言うのです。 最初は驚きましたが、警察官が優しく話をしてくれて、その後も私が安心できるように「今後も周囲に注意を払うようにしますので、何か気になることがあればすぐに言ってください」と言ってくれました。

 

その日は特に何も起こりませんでしたが、近隣の方から通報があったその日からパトロールを始めたと言う警察の迅速な対応と親切な声がけに、安心して帰宅することができました。普段はあまり意識しないけれど、こういうことがあると地域の安全を守るために通報することの重要さをあらためて感じました。

 

その後、地域のパトロールが増え、警察の対応に感謝しました。何かあれば早めに警察に連絡をすることが重要だと学びました。

 

著者:川口美紀/30代女性・会社員/夫と2人の子どもの家族4人暮らしのアラサー。最近、新しい家族のプードルも増えた。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

子どもとお散歩中、突然警察官に声をかけられたら驚いてしまいますよね。今回は何事もなくて本当によかったですが、小さな子どもとの外出では、公園や道ばたで予想外の出来事に出くわすこともあります。不審者に遭遇したり、事件に巻き込まれる可能性もゼロではありません。日ごろから地域の情報に目を向けたり、安全なルートを確認しておくなど、ちょっとした備えが安心につながるかもしれません。

 

 

 

いかがでしたか? 今回は子育て中に起きたまさかの警察沙汰エピソードをご紹介しました。普段あまり接する機会のない警察でも、育児の中で思わぬ形で関わることもあります。子どもとの毎日を安心して過ごすためにも、ちょっとした異変に気づけるよう、日ごろからアンテナを張っておくことが大切ですね。

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    ママトピの新着記事

  • PICKUP