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「あのさぁ…」夏祭りデートの途中で彼がため息⇒衝撃の不満を言われて!?

夏の定番デートといえば、夏祭りを思い浮かべる人も多いと思います。しかし、楽しくなるはずのデートが苦い思い出になってしまった……なんてこともあるかもしれません。今回は、「夏祭りデートにまつわる苦い思い出」についてのエピソードを紹介します。

彼に言われたこと

迎えた夏祭りデート当日。私は、この日のために買ったミュールサンダルを履いて、彼と待ち合わせをしている駅まで行きました。そこから電車に揺られること1時間半。会場が近くなるにつれてどんどん人がごった返してきました。

 

そして、会場に着くと人の多さにびっくり。人の波に押されながら歩く感じで、猛暑の中、屋台が並ぶ道を歩きに歩き回りました。こんなにも歩くとは思っていなかったので、ミュールサンダルを履いていた私の足は限界に……。彼に「ちょっと休憩したい」と言い、人混みから少し離れたところへ行きました。

 

足にできてしまったマメに絆創膏を貼っていると、彼から「はぁーお前さぁ。場所を考えて靴を履いてこいよ」と言われたのです。たしかに彼の言う通りでしかないのですが、あまりの冷たい言い方に悲しくなり、その後の夏祭りを楽しむことができませんでした。

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

この一件以降、夏祭り以外でも人が多そうな場所に行くときは、スニーカーで行くようになったそうです。おしゃれにヒールがある靴を履きたいと思うこともありますが、そういうときは、なるべく女性同士でお出かけするタイミングや長時間歩く予定のない日だけにすると良いかもしれませんね。

 

著者:湯本ゆうこ
イラスト:マメ美

 

続いてのお話は、夏祭りデートで花火を見た彼が衝撃の発言をして…!?

 

「あれは…」風情ぶち壊し!花火を見ながら理系男子が放った衝撃のひと言とは?

 

理系男子の残念な一面?

私が大学時代に付き合っていた男性は、国立大学の理学部に通う知的な人でした。賢くて頭の回転が早くて論理的で、私は文系で理系教科が苦手なこともあり、彼のことをとてもすてきだなぁと思っていたのですが……。

 

花火大会のとき、花火ってきれいだなぁとうっとり眺めていたら、隣で彼が「あれは○○の炎色反応だから赤色で……ペラペラペラペラ」と言い出すではありませんか! その後も彼の解説は止まらずで、花火はきれいだなってボーッと眺めるだけでいいんだわ!と、少しうんざりしてしまいました。

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

なんとも微笑ましいエピソードですね。理系の彼からしてみれば「こんなに面白い話はないのに」と思って意気揚々と彼女に解説していたのかもしれませんが……優子さんは会話を最小限にとどめてその場の風情を楽しみたかった様子。なんとも価値観がチグハグな2人はその後別れてしまったそうですが、別れた理由についても聞いてみたいですね。

 

著者:優子
イラスト:にしこ

 

今回は、読者が体験した「夏祭りデートにまつわる苦い思い出」についてのエピソードをご紹介しました。せっかくの夏祭りデートなのに楽しめなかった……なんて経験もあるかもしれません。彼の一言が気になったときは、思い切って伝えてみるのも良いかもしれませんね。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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