もう生理は来ないと油断していた
そのときの私は、「さすがに生理はもう終わりだろう」と思い、生理用品を持ち歩くのをやめていました。気持ちもどこか吹っ切れていたように思います。
ところがある日、外出先で突然、生理が始まってしまったのです。予想外の出来事に頭が真っ白になり、慌てて近くの食品スーパーに駆け込み、生理用品を買いました。でも、対応が少し遅れてしまったせいで、下着に経血がついてしまっていて……。
汚してしまうかも…
仕方なく、そのままバスを乗り継いで帰ることにしました。タクシーも一瞬考えたのですが、座席が白い布で覆われている車両が多いことを思い出して断念しました。汚してしまうかもしれないと考えたら、とても乗る勇気は出ませんでした。
誰かに気付かれていたらどうしよう
帰りのバスでは、おしりを隠すようにして座っていましたが、もしかしたら他の乗客には気付かれていたかもしれません。そのことを考えると、恥ずかしさで胸がいっぱいになって、まるで穴があったら入りたいような気分でした。
まとめ
それ以来、バッグには必ず生理用品を入れて持ち歩くようになりました。そして、できるだけおしり周りがすっぽり隠れるような服を選ぶように。同じようなことがまた起きても、少しでも目立たずにやり過ごせるかもしれないと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※AI生成画像を使用しています
著者:赤井瑞穂/50代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
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