席を立った際に友人から「ちょっと、うしろ……」と声をかけられ慌てて確認すると、ワンピースのおしりあたりに茶褐色のシミが。予定日はまだ先でしたが、友人とお茶をしている間に生理がきてしまい、漏れてしまっていたようでした。私は急いで上着を腰に巻き、汚れてはいなかったですが椅子の座面を拭きとり。その後、友人と近くのアパレルショップとドラッグストアに行き、着替え用の服と、生理用品を購入することができました。
このときは突然の生理でしたが、改めて生理日への備えが大事だなと実感。この経験をきっかけに、手持ちのバッグには、ナプキンと下着、さらに上着を持っていないときのために腰回りを隠せるようスカーフを入れておくようになりました。友人に経血汚れを見られてしまい、もしかしたら周囲にも気づかれていたのではと思うと恥ずかしい経験でしたが、「備えあれば憂いなし」を前向きに考えられるきっかけになったなとも感じています。
著者:野口明里/30代女性・2人の子どもと夫の4人暮らしのママ。最近の趣味は編み物。
作画:ののぱ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
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