今日は、実母と一緒に実母の母(まる子さんの祖母)と妹が暮らす家へと向かったまる子さん。女子会で、お互いの体の不都合や実母の入院生活について話し、楽しい時間を過ごしました。その帰り道、実母がいつも利用しているスーパーに立ち寄ったのですが、カートを押す実母は、杖を落としたり肩からかけていたカバンがずり落ちてしまったりと、何かとサポートが必要な状態でした。その様子を見て、まる子さんはひとりで買いものに行くにはまだまだ課題が多いと感じていました。
危うく火事になるところだった
帰省中、またもや息子から電話。どうやら、義姉が義母の髪を洗ってくれたようです。そこまではよかったのですが……。
※アノ子…義母の娘(まる子さんの義姉)
おそらく、義母が風邪をひかないようにと思ってハロゲンヒーターをつけた義姉が、そのまま消し忘れて部屋へ戻ったらしく、たまたまお休みだった息子が気づいて消したとのこと。危うく火事になるところでした……。
実は、わが家のお風呂の扉は、生前の義父がハロゲンヒーターで溶かしてしまったことがあり、一部がデロデロになっています。
当時、何も事情を知らなかった私は、そのデロデロを見つけてビックリ……!
何が起きたのかと思って確認したところ……。
理不尽に義父からキレられた経験があります。
義母も義父の肩を持ちました。
わけがわからないながらも、とりあえず謝罪をしてその場は収まりました。息子からの電話で、このときのことを思い出しました。
気がつけば、帰省してから6日が経過。ついに自宅に戻る日がやってきました。
再び長時間の移動を経て、無事に自宅に到着。
自宅はやはり落ち着く空間で、ここが自分の「ホーム」だと実感します。とりあえず今日は移動で疲れたので、ゴロゴロしようと思います……。
今日も息子から電話。何事かと思ったら、義姉が義母の髪を洗ってくれていたとのこと。もちろん、それだけなら何の問題もないのですが、おそらく義母が風邪をひかないようにと気づかってハロゲンヒーターをつけた義姉が、消し忘れてそのまま部屋に戻ってしまったという話でした。たまたま息子がお休みで気づいたからよかったものの、気づかなければ火事になっているところでした……。
実は、生前の義父がハロゲンヒーターでお風呂の扉を溶かしてしまったことがあり、その名残で、わが家のお風呂の扉は一部が溶けたままになっています。そのことを思い出し、私が不在中に火事にならなくて本当によかったと思いました。
こうして6日間が過ぎ、私は再び7時間かけて自宅へ戻りました。帰省中、特に実母のために何かができたというわけではなかったのですが、久しぶりに両親の顔も見られて、体の状態も確認できたのでひと安心です。今日は移動で疲れてしまったので、とりあえずゴロゴロモードに突入して体を休めようと思います。
--------------
しばらく帰省している間に、火事で帰る家がなくなってしまったなんてことにならず、本当によかったです。ちょっとした確認漏れが取り返しのつかない事態につながることもあるので、家電を使うときは十分に気をつけたいですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように!