鶏ささみ→お酒が進む絶品おつまみが爆誕!
今回ご紹介するレシピは、日本テレビ『沸騰ワード10』で伝説の家政婦・タサン志麻さんが作った「ささみせんべい」です。
節約料理の定番である、鶏ささみ。そのまま茹でるだけでも美味しいですが、パサつきが気になったり、家族からの評判もいまいちだったりして、マンネリ化しがち……。
ですが、タサン志麻さんの手にかかれば、鶏ささみがお酒が進む絶品おつまみになるんです。
さっそく作ってみましょう♪
タサン志麻さん「ささみせんべい」のレシピ
材料(2人分)
・鶏ささみ…5本
・塩…適量
・料理酒…適量
・サラダ油…適量
・七味唐辛子…適量
・柚子胡椒…適量
・片栗粉…適量
今回は100gあたり約75円の鶏ささみを使用しました♪
作り方①鶏ささみを薄くのばす
鶏ささみに料理酒を少しかけたら、ラップの上から叩いて薄くのばします。
気になる方は、スジを取ってから作業をはじめてください。
今回は手で軽くのばしてから、瓶でさらに薄くしました。めん棒など、家にある好きなアイテムを使ってくださいね。
作り方②塩、七味唐辛子と柚子胡椒で味をつける
今回は「七味風味」と「柚子胡椒風味」の2種類を作ります。
まずは七味唐辛子から味付けしていきましょう!
塩と七味唐辛子を片面にしっかりと振ったら、片栗粉を両面にまぶします。
続いて、柚子胡椒も同様に、片面に塩をしっかり振り、柚子胡椒を塗り広げます。片栗粉を両面にまぶしたら準備は完了です。
作り方③揚げ焼きにする
多めにサラダ油をひいたフライパンに、②を入れて、片面約2分ずつ揚げ焼きにしましょう。
筆者は少し強めの弱火で加熱しました。
カットしてお皿に盛り付けたら、できあがりです!
外側はパリッと、内側はしっとり
できあがった「ささみせんべい」が、コチラ!
薄くのばすのがちょっと手間でしたが、今回の調理にかかった時間は10分足らず。本当にあっという間にできあがりました♪
七味唐辛子や柚子胡椒など自宅によくある調味料で作れるところもうれしいポイントです。
ワクワクしながらひと口いただいてみると……うまい!七味唐辛子や柚子胡椒がしっかりめに効いていて、お酒が進む味わいです。
これはレモンサワーか……ビールか……どれが合うのだろうと悩んだのですが、しっかりめに味がついているので芋焼酎が合いますね。
「パサパサしているのかな……?」とも思っていたのですが、想像以上に内側はしっとりしています。外側はパリッとしているので、食感の違いを楽しめるところもうれしいポイント。
全体的にパリパリにしたい方は、もっと薄くしても良いかもしれません。
お好みでマヨネーズをつけて食べるのもおすすめ。味付けに使用した七味唐辛子や柚子胡椒を追いがけすると、より刺激的に楽しめますよ。
ぜひ今回の記事を参考に、タサン志麻さんの「ささみせんべい」を作ってみてくださいね♪