「とろろ」作るとき、おろし器ですりおろさない!

今回ご紹介する方法は、とろろに欠かせない「おろし器」を使いません。しかも、すりおろす工程もなし。
どうやって作るのかというと、ジッパー付き袋が役に立つ!袋に長芋を入れて“あること”をするだけで、手を汚さずに美味しいとろろが出来上がりますよ♪
「とろろ」の目からウロコな作り方

用意するのは、ジッパー付き袋・ラップ・ピーラー・麺棒の4つだけです。
作り方①長芋にラップを巻いて持ち手をつくり、皮を剥く

皮を剥くときも、長芋は素手で持ちません!

ラップを巻いた部分を持てば、かゆかゆ知らずです。

ピーラーで皮を剥き、ラップを付け替えて持ち手の部分も剥きましょう。
作り方②ジッパー付き袋に長芋を入れ、麺棒でたたく

後は、麺棒でひたすらたたくだけ!これが、すりおろす工程の代わりです。

麺棒がなければ、瓶でもOK。長芋をつぶせそうなものを探して、代用してください。

子どもでもできちゃうくらい簡単なので、家事の合間に長女を招集してお手伝いしてもらいました。本人も結構楽しそう(笑)。
出来上がったとろろは……?

麺棒でたたくだけ、手間はまったくかかっていませんが、

ちゃんと、とろろになってます!長芋って、簡単につぶれるんだ……。

このまま、ごはんにたっぷりかけたい♡

ちなみに、すぐ使わないときは酢をちょろっと入れて袋を揉んでおくと変色防止になりますよ。

この方法なら、大好きなとろろごはんもストレスなしで楽しめそうです。これからは、おろし器は必要なし!
ぜひ試してみてくださいね。