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自信満々で健診へ行ったのに「お母さん…娘さんには…」え…?何度も聴診器を当てる医師の診断結果は…

娘が生後3カ月のころの話です。3カ月健診へ、何の不安もなく向かった私。授乳も睡眠も順調で、むしろ「順調ですね」と言われる気満々でした。しかし聴診のときに医師が何度も聴診器をあて直していて……。

元気で順調だと思ったのに…

そして先生は「……心雑音があります」と言いました。私はとても動揺して頭の中が真っ白になり、「精密検査を受けてください」と続いた言葉に泣きそうになりました。

 

その場では平静を装ったものの、帰宅後にネットで心雑音について検索してはどんどん不安が募り、夜も眠れませんでした。赤ちゃんが苦しそうな様子はないのに、目に見えない異常がこんなに怖いものなのかと痛感しました。

 

 

数日後、紹介された病院でエコー検査を受けた結果「成長とともに消えるタイプの無害な雑音」と言われ、ようやく安心できました。しかし、健診でいきなり告げられたあのひと言の衝撃は、今も忘れられません。

 

この経験から、健診は異常があるかどうかを探す場でもあると実感し、受けるたびに少し緊張するようになりました。一見元気でも、気づかない異常があるかもしれないとわかり、定期健診の大切さを理解した出来事です。
 

 

著者:有吉れこ/30代女性・会社員

4歳の娘を育てる母。時短勤務をしている。趣味は音楽を聴くこと。

 

作画:森田家

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

 

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