頼ってほしいと言う義母に子どもを預けることにした結果
娘たちが2歳と1歳のころのことです。当時、私たちは義母と義祖父母と同居をしていました。子どもが年子なので育児は大変ではあったのですが、2人を連れて外出することはできなくもないというぐらいでした。
私自身、義母と特に仲がいいというわけではなかったので、同居はしていましたが、あまり頼らずに子育てをしていました。
ある日、「あなたって、あまり私を頼ってくれないよね」と義母に愚痴をこぼされてしまった私。義母が面倒を見たいと言ってくださったのもあり、少し不安を覚えつつも、子どもたちのお世話をお願いすることに。それも、義母の予定に合わせて、私の予定を変更して計画を立てたのです。
しかし……預ける予定日の1日前に、「明日はお世話になります」と声をかけたところ、義母はすっかり忘れてしまっていて、別の予定を入れていました。悪気はなかったと思うのですが、私は少しショックでした。
その一件があってから、忙しくて大変な状況であっても、義母を頼ることはやめました。本当に預かりたいと思っているのかどうか、私にはよくわからなくなってしまったのです。
この出来事をきっかけに、義母に無理にお願いするよりも、自分なりのやり方で子育てを進めるほうが心穏やかに過ごせると気づいた私。義母との出来事がきっかけで、家族との距離感を工夫しながら、自分に合った育児の形を見つけることができました。
著者:相羽みなみ/30代女性/3歳と4歳の娘たちの母。専業主婦で趣味は手芸とドラマ鑑賞。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
※AI生成画像を使用しています
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