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「ちょっ!病院ですよ…!」夜間救急の待機中、嘔吐してしまった娘→看護師が放った衝撃のひと言!私は…!

昼間は元気に遊んでいたのに、夜になって急に発熱したり、咳が止まらなくなったり……。子どもの体調の変化は予測がつかず、夜は特に不安が募りますよね。そんなときに頼りになるのが夜間救急です。実際に利用したことがあるママやパパも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、緊急性の高い夜間救急で実際にあったエピソードをご紹介します。もしものときに備えて、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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夜間救急の病院の待合室で娘が嘔吐→動揺していると看護師が近づいてきて!?

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深夜、3歳の娘が突然嘔吐し、夜間救急を受診したときのことです。何度か胃腸炎を経験していたので、嘔吐した瞬間「あ……これは胃腸炎だ! 」とピンときました。朝まで様子を見ようか迷ったのですが、これまでと違い嘔吐の回数が多く娘も苦しそうだったので夜間救急の受診を決意しました。

 

病院へ向かう道中、何度も嘔吐を繰り返し本当に苦しそうでした。病院へ着くと、待合室には多くの人が……。私と同じようにビニール袋を片手にアセアセとするママやパパを見かけ、「胃腸炎流行ってるんだなぁ〜」と感じていました。娘の診察まで時間がかかると覚悟し、ビニール袋を片手に順番が来るのを待っていました。

 

すると、娘がビニール袋から飛び出す勢いで嘔吐! 待合室のソファに少しかかってしまったのです。私は動揺しキョロキョロしていると、看護師さんが気付いてくれてこちらに来てくれました。私は「本当に申し訳ございません。娘が嘔吐してしまって……」と言うと察してくれ、笑顔で処理をしてくれました。そして、「ここは病院ですよ! 大丈夫だよお母さん! 心配しないで! 」と声をかけてくれたのです。そして、娘にも「ツラいね〜! お待たせしちゃってごめんね!」とやさしくしてくれて、疲れた心が癒されました。

 

その後、ウイルス性の胃腸炎で、嘔吐も激しかったので受診して正解だと言われ、ホッとしました。帰り際にも看護師さんにお礼を伝え、無事帰宅。夜間救急で焦り、つらそうな子どもの様子に心配になり心が疲れていたところに看護師さんのやさしさが心に沁みました。

 

監修:助産師/松田玲子

 

著者:山本政恵/30代女性・主婦/1歳児育児をしている専業主婦です。趣味は韓国ドラマ鑑賞です。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

小さな子どもがかかりやすい胃腸炎。子どもが胃腸炎になると嘔吐処理など本当に大変ですよね。さらに苦しそうな我が子の姿に動揺してしまうこともあるでしょう。今回のように看護師さんから優しい言葉がけをしてもらえるだけでもママの心はかなり救われますよね。看護師さんの言葉掛けや対応に感謝ですね。

 

続いては、義実家に子どもを預けていた時に起こったエピソードです。義実家で一体何が!? 

 

 

「どうして!?」義実家で泣き叫ぶ娘→駆け込んだ病院で衝撃の事実が発覚!

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当時、保育園の役員会に出席するため、4歳の長女を義実家に預けました。役員会は夕方から始まることを義母に伝えると、それなら夫と長女と一緒に夕飯を食べたいというので、その言葉に甘えることにしました。

 

夜9時ころ、役員会も終わり義実家へ向かい居間に入ると、右手首を押さえた格好で泣き腫らした顔の長女と、心配そうに「大丈夫? 」と声をかける義母、ばつが悪そうにしている夫、そんな状況を見て見ぬふりの義父がいました。

 

話を聞くと、長女がテーブルの上からジャンプする遊びをしていたところ、テーブルの脚が折れ、右手を下にした状態で落ちてしまったようです。壊れてしまったテーブルを見ると、横幅30cmほどの折り畳み式の簡易テーブルで、とても4歳児の体重に耐えられるようには見えませんでした。さらに、長女がテーブルからジャンプするたび「すごい! すごい! 」とみんなで、はやし立てていたようです。大人が3人もいたのに、危険を予測する人が1人もいなかったことに驚愕しました。その後、すぐに夜間救急へ行き、右手首の骨折と診断されました。

 

夜間救急受診後、長女は右の肘から手首にかけてギプス生活を経て完治しました。その後の痛みもなく、現在は何の問題もなく過ごしています。結婚当初から義実家には何度となく違和感を覚えていましたが、この出来事により義実家とはなるべく距離をとって生活しています。

 

著者:幸秋子/40代女性・主婦。19歳、16歳の2姉妹の母。趣味は家庭菜園とカラオケ。結婚21年目。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

お孫さんを預かっていただけること自体はとてもありがたいことですが、怪我などへの注意が少し足りなかったように感じる場面もありました。小さな子どもは思いがけない行動をするもの。無邪気に遊ぶ姿は微笑ましい一方で、ハプニングや怪我のリスクには、もう少し気を配っていただけると安心ですね。

 

最後のお話は、息子を義母に預けたときに起こった出来事です。息子を迎えに行くとまさかのギャン泣き……。一体何が!? 

 

 

義母に息子を預けたはずが→息子がギャン泣きしていたまさかの理由とは!?

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上の子が1歳くらいのときの話です。当時、わが家は義実家の近くに住んでいましたが、義母は子どもの面倒をみたがらない人だったので、何かのときには実母に子どもを預けていました。ある日、どうしても断れない仕事関係の会食があり、その日は実母も都合が悪かったので、義母に子どもをお願いすることに。子どもの面倒をみたがらない義母とはいえ、男の子3人を育てた人なのだから大丈夫だろうと思っていたのです。

 

しかし、会食を終えて帰宅すると、ギャン泣き状態のわが子が! 義母に話を聞くと、目を離した隙に部屋から出ようとしてドアに足の指を挟んだようだとのこと。見ると、たしかに足の指がひどく腫れていたのです。しばらくしても、全く泣き止む様子がないので心配になり、夜間救急に連れていったら……なんと骨折していました。

 

診断結果を伝えると、義母は「自分で出ていこうとしたのが悪い」と非を認めず、あきれるばかり。たしかに目を離すこともあるでしょうし、自分で出ていこうとしたのは事実ですが、痛がって泣いているのに病院にも連れて行ってくれず、子どもが悪いというのにはびっくりでした。

 

夫に相談しても「見ててもらっただけありがたいと思え」と100%義母の味方をするばかりか、義母を非難する私が悪者にされてしまいました。その後、義母に頼ることは一切やめました。徐々に義実家だけでなく夫とも溝ができ、最終的には離婚を決断しました。今ではその選択が正しかったと感じています。

 

著者:石川あき/30代女性・会社員。15歳と10歳の子の母。フルタイムで会計事務所で事務の仕事をしています。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

迎えに行った息子さんが大泣きしていて、さらに病院を受診したら骨折していた……。その事実を知ったときは本当に驚かれたことでしょう。怪我をしたときの状況をすべて把握するのは難しいものですが、泣いてしまった理由をお義母さんにも、もう少し理解していただけると安心だったかもしれませんね。もちろん、息子さんを預かってくれたこと自体には感謝しつつ、食事やお昼寝のタイミングなど注意してほしい点を事前に伝えておくことで、お互いの気持ちのすれ違いも減らせそうです。

 

 

いかがでしたか? 今回は「子どもの夜間救急」にまつわるエピソードをご紹介しました。子どもは突然体調を崩したり、思いがけないハプニングが起こったりするものです。そんなときは慌ててしまいがちですが、夜間救急を活用して早めに対応することを心がけましょう。また、自宅や義実家など身近な場所で夜間救急を受けられる医療機関を、あらかじめ確認しておくことも大切ですね。ども医療電話相談(#8000)もありますので、迷ったときは相談してみてください。

 

子ども医療電話相談(#8000)とは、休日や夜間にお子さんが急に体調を崩したとき、どう対処するべきか、救急病院へ連れていくべきなのかなどの相談ができる電話窓口です。厚生労働省によって全国でおこなわれている事業で、「#8000」をプッシュするとお住まいの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けることができます。通話料はかかりますが、相談料は無料です。適切な対処をするためにも、番号を覚えておきたいですね。

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