先にレジに行ってしまった義母
ある日、義両親とパン屋さんでパンを買うことになりました。
義父は「俺はなんでもいい」と言って車で待つとのこと。私と夫と義母でパン屋さんに入ったところ、義母は義父と自分の分のパンをトレイに取って、さっさとレジに向かったのです。
そして、「先に車に戻っているね」と発言。私はてっきり自分たちの分まで払ってくれると勘違いしていたため、「私と夫の分は? パン屋に行こうと誘ったのは義母だよね?」と思ってしまったのでした。
夫に話すと…
後日、夫にその話をすると「確かに僕も少し思ったけど……でも、母さん、あの日はお金に余裕がなかったのかも」とのこと。
私の両親はいつも私たちの分までお金を出してくれるので、それが当たり前のように感じていましたが、「親に甘えすぎてはいけないな」と反省した出来事でした。
その後も義両親と買い物や食事に行くことはありますが、奢ってもらったり割り勘にしたり、私たちがすべて出すことも。お互いに思いやりを持ちながら、上手に付き合っています。
著者:松谷えりな/30代女性・4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。
作画:七瀬はるみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
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