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「こんなはずじゃなかった…」まさか出産後にここまで!?足元を見て苦笑い…。退院時に起こった悲劇とは?

妊娠中、むくみに悩まされる方は多いですよね。私も例外ではなく、食生活やマッサージでできるだけむくまないように気をつけていました。

出産後、これでむくみに悩まされることがなくなると思った矢先、激しいむくみに襲われることに……。その影響は退院する瞬間にまで及びました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師関根直子

筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。
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逃れられないむくみの話

無痛分娩のために麻酔を使ったからか、産んだあとにひどいむくみに襲われました。あんなに妊娠中からむくまないように努力していたのに、これだけは避けられなかったのです。

 

私の足はまるでゾウのよう……。用意していたスリッパも履けないほどのむくみでした。

 

結局、むくみが完全におさまらないまま退院日を迎えました。しかしここからもうひと波乱! なんと入院時に履いてきた靴がむくみの影響で履けません。

 

やむなく、かろうじて履けたスリッパで病院を後にしたのでした。まさか出産後のむくみにここまで悩まされるとは……。思わぬ落とし穴でした。

 

 

◇ ◇ ◇

 

産後は、出産による骨盤内のリンパ節の圧迫やホルモンバランスの変化、出産で失われた水分を体が貯めこもうとする働きなどにより、体がむくみやすくなります。また、無痛分娩では、麻酔薬の影響で一時的に血管が拡張したり、排尿障害が起きることがあり、体内の水分バランスが変化する原因となる場合もあります。


一般的なむくみの対策として「足を高くして横になり休息をとる」「ストレッチやマッサージにより血行を促進する」「締め付けすぎないサイズの着圧ソックスを着用する」などが挙げられますが、産後のむくみがひどい場合は、産院の医師や助産師に相談するといいでしょう。産後の体調によって適切な対処方法を教えてくれるはずです。

 


このお話は、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママと実施した座談会でお話しいただいた体験談です。

※AI生成画像を使用しています

 

 

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