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「遅れてごめーん。実は…」約束の時刻を15分過ぎて現れた節約志向のママ友→明かされた遅刻理由に耳を疑ったワケ

ある日、お互いの子どもを夫に任せ、節約志向のママ友とランチに行くことになりました。待ち合わせ場所に送れてきたママ友。遅れた理由を聞いて私は驚きました。そのほかにも何かとモヤモヤした1日になってしまったのです――。

 

ママ友は節約志向!?

私にはたまにランチをするママ友がいます。お店の提案はいつも私の役目。この日も、ランチがおいしいと評判のカフェを選びました。

 

当日、カフェの前で待ち合わせましたが、なかなか相手が来ません。待ち合わせ時刻を15分過ぎて到着。理由を聞くと、「駐輪場代を節約したくて」と、待ち合わせ場所から徒歩20分ほど離れた場所に停めて歩いてきたからだと言います。

 

 

その後、ランチのあと、お茶しようという話になりました。するとママ友に「ファストフードのコーヒーは苦手」と言われ、「スーパーで飲み物を買ってベンチで話そう」という流れに。

 

別の場所で再び待ち合わせることになり、私は自転車、相手は徒歩でした。ママ友に「自転車を駐輪した場所は、数時間だけ無料だから、その時間までね!」と切り出され、時間の上限もできました。二度目の集合にもなかなか現れず、私はまた待つことに。

 

数百円でも無駄にしたくない気持ちは理解しています。私も節約は大事だと思います。ただ、自分の節約のために相手を待たせたり、予定を決めたりするママ友になんだかモヤモヤが残りました。

 

 

当たり前のことですが、人ぞれぞれの価値観があることを実感。育った背景や年齢などが違えば考え方が違うのだから、無理に合わせる必要はないと思いました。あの日以降、私は自分からはそのママ友にあまり連絡を取らなくなりました。

 

人間関係は、近づくだけでなく、適切に離れることも必要なのかなと思った出来事でした。今は、お互いのペースが合う人に時間と心を配る——それが私の小さな指針になっています。

 

著者:田川璃子/30代女性/年の差兄弟を育てる母。アラフォー。趣味はドラマ鑑賞。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

※AI生成画像を使用しています

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