彼と過ごす時間はいつも
彼と付き合って半年ほどがたったころのことです。お互いに忙しく、会える時間は限られていました。だからこそ、会えた日は自然と体の関係を持つことが多く、最初のうちはそれで十分に満たされていました。
けれど、次第に心のどこかで「何かが足りない」と感じるようになっていきました。
思い切って気持ちを伝えてみると
モヤモヤした気持ちを抱えたまま過ごしていましたが、このままではいけないと思い、ある日勇気を出して彼に話しました。
「体のつながりはあっても、心のつながりが薄れてきたような気がする」
「気持ちが置き去りになっている感じがする」
私の言葉に、彼も少し驚いたように「実は同じことを感じていた」と打ち明けてくれました。
心のつながりを大切にする工夫
その日をきっかけに、私たちはお互いの気持ちを確かめ合う時間を意識して作るようになりました。例えば、スキンシップだけの日を作ったり、デートの時間を増やしたり。体の関係以外の時間を大切にしたことで、安心感のある関係に変わっていきました。
まとめ
私たちは当初「愛情表現=行為」だと思っていました。けれど、体のつながりばかりを意識するうちに、一番大切なはずの心のコミュニケーションがおろそかになってしまいました。
その寂しさやもどかしさを経て、私たちは「体の関係は、心のつながりがあってこそ深く満たされるもの」だと2人で実感しました。あの日からお互いの気持ちにしっかり耳を傾け、心を大切にする関係を意識するようになりました。胸に広がる安心感を忘れずに、これからも2人でゆっくりと良い関係を育んでいきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※AI生成画像を使用しています
著者:橋本みなり/20代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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