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「払うよね?」面識のない人へ千円かけて贈り物…断りたいのに強制してくるママ友。すると別のママが… #私たち仲良くできますか? 3

「私たち、仲良くできますか?」第3話。小学4年生の娘を育てるユズハさんは、隣町のダンススクールへ娘を通わせることに。スクールで同じクラスのママ・カキエさんから初対面なのにお茶に誘われ、戸惑いつつも応じます。カフェでの会話は弾み、やがて仕事の話になったのですが、在宅勤務であると伝えると専業主婦のカキエさんは一瞬「ふーん」と冷たい態度に。しかしすぐ笑顔でまた話しだしたので、気に留めませんでした。

 

次のスクールの日に、新しいママ友・モモさんとミカさんができました。するととある先生が産休に入るという話になり、ミカさんがプレゼントを渡そうと言い出します。

 

変な流れになっちゃった…!

面識のない先生に1,000円分のプレゼントを贈るのは、さすがにいやだなぁとモヤモヤしていたユズハさん。するとミカさんとモモさんが気づいてくれて、「ユズハさんは参加しなくて大丈夫だよ!」と言ってくれました。

 

参加せずに済みそうだとホッとしていたユズハさんですが、そこへ急にカキエさんが「大丈夫! ユズハちゃんもお金出すって!」と言って、割って入ってきたのです。もちろん、ユズハさんはそんなことひと言も言っていません。カキエさんのまさかの発言のせいで、なんだか変な流れになってしまい……。
 

私たち仲良くできますか?3

 

私たち仲良くできますか?3

 

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私たち仲良くできますか?3

 

 

私たち仲良くできますか?3

 

私たち仲良くできますか?3

 

私たち仲良くできますか?3

 

私たち仲良くできますか?3

 

 

私たち仲良くできますか?3

 

 

産休に入る先生とは面識のないユズハさんは、みんなでお金を出し合ってプレゼントを渡すという話に積極的になれませんでした。しかし、カキエさんは「産休明けからお世話になるかもしれない」と言って、強引にユズハさんを参加させる雰囲気に持ち込んでしまいます……。

 

結局、ユズハさんは自分の気持ちを伝えられないまま「おめでたいことだし、いいか……」と納得して帰ることに。

 

そんなユズハさんにモモさんは「ほんとに大丈夫?」と、心配そうに声をかけてくれたのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

面識がないのだから、プレゼント企画には参加する必要はないのでは? と思いますが、「今後お世話になるかもしれないでしょ」と言われると、断りづらいですよね。これから先もダンススクールに通い続けることを考えると、波風を立てない方がいいとユズハさんも思ったのでしょう。平和な人間関係を維持していくためには、こういった付き合いも時には大切なのかもしれませんね。

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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