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「え…また!?」3人目妊娠が判明♡母に報告すると怪訝な顔→嫌なの…?喜んでくれない理由に絶句!

妊娠の報告は、人生の中でも特別で忘れられない瞬間のひとつですよね。家族や職場に伝えるときは、喜びと緊張で胸がいっぱいになるものです。しかし時には、予想外の反応をされることも……。

そこで今回は、妊娠報告にまつわるエピソードをご紹介します。あなたも妊娠報告をしたときの相手からの忘れられないひと言はありませんか?

 

3人目の妊娠が判明!うれしくて母に報告すると思わぬ反応に困惑。一体なぜ?

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3人目の妊娠がわかったのは、実家に帰省しているときでした。生理が来ていなかったので、近くのドラックストアで妊娠検査薬を購入し、試してみると陽性反応が! 夫は仕事中だったのでメッセージだけ送り、私は母へ一番に報告できることがうれしく、うきうきして報告に向かいました。

 

検査薬を握りしめ洗濯物を干していた母に「見て! 」と見せると、「なに? 」とあまりピンと来ていない様子。テンション高く「3人目だよ! 」と伝えると、「え、またなの!? 」と怪訝な顔。喜んでくれると思っていた私は、母のまさかの言葉に驚きとショックを隠し切れませんでした。

 

その後、私は母の反応がショックだったことを伝えると、「あなたの体が心配だし、子育てにはお金がかかるから、それも気になってつい出てしまったのよ……。ごめんなさい」と説明してくれました。そう言われて私は納得。その後は今までと変わらず妊娠をお祝いしてくれたり、体を気づかってくれたりしてくれた母。母の気づかいに感謝した出来事でした。

 

著者:下野香月/30代・ライター。面倒見のいい6歳の長男と、ひょうきんな4歳の長女、甘えじょうずな2歳の次女を育てている元保育士ママ。在宅勤務を目指しスキルアップ中。日々子どもたちに癒やされながら、忙しくにぎやかな毎日を送る。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

お母様の喜んでくれる姿を想像していただけに、思わぬ怪訝な表情にショックを受けたことでしょう。ただ、しっかり話を聞いてみると、お母様の心配の気持ちも理解できますよね。あまりにも突然の妊娠報告に、喜びよりも先に驚きが出てしまったのかもしれません。娘を思う母親の気持ちが伝わるエピソードでした。

 

続いては、義母への妊娠報告エピソードです。報告を受けた義母のひと言に、思わずモヤッ……!? 

 

 

義母に妊娠の報告をすると→開口一番に発した言葉に唖然……!?

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妊娠を報告したとき、義母は開口一番、「あなたは小さいから、自然に産めないと思う。きっと帝王切開になるわね」と言いました。その言葉にモヤモヤしつつも、初産でわからないことばかりだった私は、「そういうこともあるのかな」と流しました。

 

そして、臨月にさしかかったころ、医師から帝王切開が決定したと伝えられました。不安な気持ちを抱え、義母に報告すると、「ほらね! やっぱり! 」と得意げに言われ、なんとも言えない気持ちになりました。私の体のことなのに、まるで予想が的中したことを喜んでいるかのようで、ショックを受けました。

 

その話を聞いた夫は「そんな言い方、失礼だろう」と義母にビシッと言ってくれました。さらに「帝王切開で不安になっているのに、帝王切開になったと自分の予想が当たったことを喜ぶなんて非常識すぎる! 」と言い放ったのです。義母は「そんなつもりじゃなかった」と言い訳していましたが、その後は余計なことを言わなくなりました。

 

夫が私の気持ちをしっかりと代弁してくれたおかげで、義母の言葉に傷ついた気持ちも少し和らぎました。出産を控え、不安がないわけではありませんが、夫が味方でいてくれることが心強く大きな支えになっています。

 

著者:根岸栄美/30代女性・主婦/結婚5年目の専業主婦。もうすぐ第1子を出産予定。夫と二人三脚で新しい家族を迎える準備を進めている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

悪気があったわけではないにしても、初めての妊娠で不安が大きい時期に、不安をあおるような言葉はあまり聞きたくないものですよね。モヤモヤする気持ち、とてもよくわかります。今回のようにご主人がビシッと義母に話してくれると気持ちも安定するかもしれませんね。

 

最後のお話は、職場での妊娠報告にまつわるエピソードです。上司に妊娠を伝えると……まさかの発言に唖然!? 

 

 

職場で妊娠の報告をすると→耳を疑う上司からの言葉に仰天!?

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私は企業の受付として働いていました。1年ほど務めたころ、妊娠が判明。上司に報告すると、「受付は会社の顔だからねえ。男性社員に夢を見させてあげるのが仕事なのに、妊婦が受付にいたら萎えちゃうよ」と言ったのです。

 

あまりの衝撃と、ショックで何も言い返せなかった私は、あとから女性の先輩に相談しました。私の話を聞いた先輩は、そのまま上司のもとへ行き「私たちは男性社員のために働いてるわけではありません」と一喝。

 

上司は自分の発言の問題にまったく気付いておらず、女性社員から反発されるなど考えてもいなかったようで、とても驚いていました。そして、その後すぐに上司は私に謝罪してくれました。

 

はっきり言ってくれた先輩のおかげで、私は無事に産休まで受付として働くことができて、その後も受付の仕事に復帰することができました。復帰して驚いたのは、受付の仕事は女性という決まりがなくなり、妊婦用の制服もできていたこと。とても働きやすい職場に変わっていたのです。子育て中の今も後ろめたさを感じることなく働けています。やはり声を上げることは大切だなと感じました。

 

著者:松本 あおい/30代・女性・事務。ひとり息子を育てるワーママ。フルタイム勤務。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

上司からの耳を疑うような言葉に、思わず驚いてしまったことでしょう。さらに、自分が発した言葉のどこに問題があるのかを理解していない様子も、ショックだったのではないでしょうか。そんな中で話を聞き、実際に上司へ問題提起をしてくれた先輩の行動はとても心強く、素敵ですね。声をあげることの大切さを改めて感じさせてくれるエピソードでした。

 

 

いかがでしたか? 今回は、妊娠報告にまつわるエピソードをご紹介しました。せっかくのおめでたい報告だからこそ、生まれてくる赤ちゃんを気持ちよく迎えられるような、前向きな声かけを心がけたいものです。妊娠の報告はときに難しさを伴いますが、タイミングや相手との関係性を考えながら伝えることで、きっと温かい受け止め方につながっていくのではないでしょうか。

 

 

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